またまた1か月ほど更新があいてしまいました…。
先日、夫と一緒にナミビアとケープタウンへ旅行したのですが、乾燥と寒暖差でしっかりと風邪をひいていました。鼻と喉の不調が長引いていたのですが、だいぶ良くなってきたので、またゆるりと更新していきたいと思います。
今回は題名にある通り、ルアンダ市内にある2つの小さな博物館を紹介します。
以前紹介した奴隷博物館と軍事博物館も面白かったので、こちらの記事もぜひ見てみてください。
【MUSEU NACIONAL DE ANTROPOLOGIA 】
MUSEU NACIONAL DE ANTROPOLOGIA(国立人類学博物館)は、ブラジル文化センターの近くにある、ピンク(?)で可愛らしい建物です。
訪れる際は近くに路駐するのですが、大通りから少し入ったところにあるので雰囲気的に少し気を付けた方が良さそうです。
中は思ったよりもスッキリ綺麗な印象でした。「農業」「狩猟」というテーマ毎の道具や、祭事に使うお面などが展示されていて、その名の通り地域に根付く文化について知ることが出来ます。
【MUSEU NACIONAL DE HISTORIA NATURA】
MUSEU NACIONAL DE HISTORIA NATURA(国立自然史博物館)は在アンゴラ日本国大使館の近くにあります。
中にはアンゴラに生息する動物の骨格や剥製が置いてあります。ずらーっとひたすら並んでいるので、薄暗くて1人だけだったら少し怖いかもしれません。
生息地を模した各展示スペースには、動物の姿と一緒に生息地や特徴などの簡単な説明もあります。
トゥカーノやサーバルキャットは私が知っているもの、想像していた姿と少し違いましたが、それも含めて面白かったです。(もし興味のある人はネットで検索して見比べてみてください…!)
今回紹介した二つの博物館は、アンゴラの平日(夫は日本の祝日で休みだった)に行きました。営業時間が短かったり、土日が休みの場合もあるので、行く場合は調整が必要ですが、2つとも入館料は安かったです。
地域の小さな博物館なので、全体をまわるのにそんなに時間はかかりませんが、新たな一面を知ることが出来て楽しかったです!!
私が住んでいるルアンダには、今まで紹介した博物館の他に「貨幣博物館」があるので、どこかのタイミングでそこにも行ってみたいと思います。