ナミビア・ケープタウン旅行の記事もやっと折り返し地点まで来ました。
【スワコップムントとウォルビスベイ】
朝早く起きられたら近くのカフェで朝ごはんでも食べよう、と夫と話していたのですが、前日までのナミビア旅行の疲れかなかなか起きられず…。時間ギリギリでチェックアウトを済ませました。
15時の飛行機ですが、給油と洗車、レンタカーの返却があるので、空港のあるウォルビスベイに向かいます。
私たちはスワコップムントの町を歩く時間が全然なかったのですが、ドイツ統治時代の名残を感じられる街並みでした。
また、3日目は暗闇の中を運転していたので気付かなかったのですが、スワコップムントからウォルビスベイまで続く道が、道路を挟んで左側は砂丘で右側が海という面白い景色でした。
砂丘をバギーで走ったりするアクティビティもここで出来るそうです。日程に余裕があれば、スワコップムントを拠点にしてアクティビティに参加したり、ケープクロスなどに足を運んでみたかったです。
ウォルビスベイの町に着いてからは給油と洗車をしました。洗車では、私達の前に何台かあったのですが、飛行機の時間を伝えるとそれに合わせて終わらせてくれたり、待っている間に温かいコーヒーを買いに行くのに車に乗せてくれたりと、スタッフの方がとても親切でした!!
【ウォルビスベイ空港とエアリンク】
準備が整ったらウォルビスベイの町を出て、13時頃ウォルビスベイ空港に到着。砂漠の中にあるこじんまりとした空港ですが、比較的新しいのか空港内はお手洗いも含め清潔感がありました。
レンタカーは初日に少し擦ってしまっていたので返却時はドキドキしましたが、フルプロテクションの保険のおかげで追加での支払いは無し! 悩みましたが保険に入っていて良かったです…!!
レンタカーの返却後は空港内を少し見ましたが、空港の周りや保安検査前のスペースでは何もお店がありませんでした…。2階にはフリースペースで座席とコンセント、コロナ前はやっていたと思われる小さい売店がありました。
荷物を預けたり保安検査を通るのも、搭乗人数が少ないからか、あっという間に終わります。保安検査後には唯一の小さな売店があるので、そこでポテト等をつまみながら搭乗時間まで待機していました。
ウォルビスベイ空港からは、エアリンクの小型飛行機に乗ります。座席は左に1列、右に2列で全体でも50人以下だと思います。
【ケープタウン到着】
〈南アでの現金・カード使用状況〉
ケープタウン国際空港に到着してからは、ナミビアの時と同じようにSIMカード購入と両替をします。ちなみにナミビアでは南アフリカランドでも支払いが出来ましたが、南アフリカではナミビアドルでの支払いは出来ない(ただし空港内ではOK)とのこと。私たちは現金は少しだけ両替し、基本的にはカードで支払い、最終日に余っている現金を使うようにしていました。
ナミビアでは、空港やデッドフレイでの送迎など支払いが現金のところもいくつかあったのですが、南アではカードがあればほとんど大丈夫だったように思います。
〈ケープタウンの街中の様子〉
空港から宿までは事前に予約していたタクシーで向かいます。ケープタウン市内でも中心地の方は車の中から見ていても治安の悪そうな印象でした…。
ただ、中心地から更に進んでいくと、ウオーターフロント(Waterfront)やグリーンポイント(GreenPoint)、シーポイント(SeaPoint)というエリアに出ます。そこは観光客も多く、リゾートホテルや高めのレストランもあり、歩けるような雰囲気になりました。
私たちがケープタウンで3泊するのは、シーポイントにあるアパートメントタイプの宿です。
部屋に着いたのは18:30頃だったのですが、歩いてすぐの通りにレストランやスーパーなどが並んでいて便利でした!! 最初は治安が不安だったのでUberでレストランまで向かったのですが、気を付けながらだったら大丈夫と判断し、帰りは10分ほどの距離を歩いて帰りました。
ナミビアは治安の面でも(アンゴラと比べて)不安はなく、人も親切でとっても良かったです。夫婦で行った旅行先でお気に入りなのが、アルゼンチンのウシュアイアとブラジルのオウロプレートなのですが、それらと同じくらいナミビアもお気に入りとなりました♡
いよいよ旅行も後半戦です。5~7日目はケープタウンの観光の様子をお伝えします。