yu-k’s blog

2021.12〜2023.9 アフリカ駐在妻🇦🇴

イタリア旅行:フィレンツェ編

前回の記事ではベネツィア観光について紹介しました。

yu-k615.hatenablog.com

今回の記事ではイタリア旅行フィレンツェ編をお届けします!

ベネツィアからフィレンツェへの移動

ベネツィアからフィレンツェまでは事前に予約していた電車で移動します。

サンタルチア駅から約2時間、飲み物とスナックのサービスがありました。座席にはテーブルやゴミ箱、コンセントもあります。意外と快適で2時間があっという間でした。

車内の様子
フィレンツェでの宿と食事

ここではI tulipaniという所に泊まりました。部屋は写真のような感じで、次の日の朝ごはん用のパンが何種類も置いてあったのが嬉しかったです。

部屋の中

共有スペースにはテーブルと椅子の他に、紅茶やパックジュースなどの飲み物やジャム、コーンフレークなどが置いてあり、結構充実しています。

共有スペース

食事は、宿の近くのポケをテイクアウトして共有スペースで食べたり、アンゴラでは食べられないような韓国料理を食べたり、行った先でちょこちょこ食べ歩いていました。

食べたもの色々
観光

ミケランジェロ広場

1日目の夕方から向かいました。坂を登るのが大変ですが、ドゥオーモなどフィレンツェの街をきれいに見渡すことが出来ます。

夕日が沈む前から広場には人がたくさん。イタリアらしく、ピザを食べておしゃべりしている人もいました。広場にはお土産屋や軽食の他にダヴィデ像のレプリカもあります。

ミケランジェロ広場からの眺め

ウフィツィ美術館/アカデミア美術館

教科書で見た『ヴィーナスの誕生』や『春(プリマヴェーラ)』をウフィツィ美術館で見たり、あのダヴィデ像に会いにアカデミア美術館に行ったり…!

写真で人の多さは伝わるでしょうか…。有名作品の前は特に混雑していますが、直接作品を見ることが出来て胸が熱くなりました!!

ピサ

2日目はフィレンツェから足を延ばしてピサへ向かいました。ここでも事前予約した電車に乗り、駅からは少し歩いて向かいます。

中に入ることはしませんでしたが、写真をたくさん撮って楽しみました。

 

ヴェッキオ橋/トルナブォーニ通り/中央市

フィレンツェ最古の橋と言われるヴェッキオ橋や、何も買いませんが高級店が立ち並ぶトルナブォーニ通りを散策したり、中央市場のフードコートでお手軽に何か食べてみたり…。

特に「これをした/見た!」というわけではありませんが、ただブラブラ歩いているだけでも楽しめました。

最後に

コンパクトですが石畳や赤い屋根の建物の街並みが可愛く、買い物をしなくても革製品などお土産屋さんを見たりしながら歩くだけで楽しかったです♪

当時はアンゴラに住んでいたので、ヨーロッパのそういう街並みを歩くだけでリフレッシュ出来た記憶があります。

次はイタリア旅行最後の都市となるローマ編をお届けします!

イタリア旅行:ベネツィア編

今回はイタリア旅行で行った都市のうち、ベネツィア観光について紹介していきます。

ベネツィアは夫が特に楽しみにしていて、以前から「いつか絶対に行きたい!」と言っていたので、一緒に行く事ができて本当に良かったです。

交通手段

ベネチアマルコポーロ空港からはバスで直接サンタルチア駅へと向かいます。

車窓からの景色も綺麗で、この段階から既にワクワクしていました。

駅についてから先は基本的に船での移動となります。いくつか種類がありますが、私たちは48時間乗り放題のヴァポレット(チケット)を購入しました。

これを船着場の機械でピッとしてあちこちへ移動できます。観光客も地元の方も犬もみんな一緒に船に揺られて目的地へ向かいます。いくつか路線?のように目的地があるので確認してから乗りましょう。

宿泊・食事

前回の記事にも書いていますが、今回のイタリア旅行で泊まったのは全てAirBNBです。

今回泊まった Ca’Ghironda はシャワーも暖かく、台所にも一通り道具が揃っていたので私たちは2日目の夜は近くのスーパーで食材を買ってきて自炊をしました。さすがイタリアというだけあって、スーパーでもパスタの種類が豊富でした。

Airbnbとスーパー

その他の食事は、1日目の夜はレストランでお肉やイカ墨パスタを食べたり、観光中にジェラートやピザなど食べ歩きしたり…。どこで何を食べても美味しかったです!!

1日目の夕食。イカ墨パスタが絶品でした。
食べ歩いたものの一部。
観光

基本的には「ザ・ベネツィア!」という景色を楽しみながら色々と歩き回ってみました。

サンマルコ広場中には入りませんでしたが、サンマルコ寺院や大鐘楼、ドゥカーレ宮殿などを見て歩きました。

・リアルト橋:写真だと伝わらないかもしれませんが、橋の上もその付近も人がいっぱいでした!ゴンドラなど多くの船が行き交い、ベネツィアらしい景色が見られます。

ブラーノ島ベネツィア滞在2日目は、少し足を延ばしてブラーノ島へ。船の乗り継ぎも必要だったので、ムラーノ島にも少しだけ寄り道しました。

ブラーノ島はカラフルで可愛い家が並んでいるので、あちこちで映え写真が撮れます!

最後に

どこを歩いても絵になる場所でした…!!

4月はベストシーズンではありませんが、それでも多くの観光客で賑わっていました。地理的に風は強く、気温的も涼しくはありましたが、私たちは快適に過ごす事ができました。

海を眺めたり、波の音を聞いたり、路地に迷い込んでみたり、何をしてても「ベネツィア」を味わう事ができると思います。

 

婦人科受診と妊娠判明のこと

以前このブログで妊娠したことを報告させていただき、今は妊娠6か月を迎えています。

yu-k615.hatenablog.com

日本に本帰国してからも6か月経ちましたが、今回は妊娠が発覚するまでのことを簡単に書いておこうと思います。

入籍後~アンゴラ滞在時

私たち夫婦は、入籍してから約2か月後に夫がアンゴラへ赴任し、私は夫から3か月遅れてアンゴラへ行きました。

日本にいる時から生理不順やPMSに悩まされていたのもあり、アンゴラにいる間も環境の変化からか数ヵ月生理が来ないことも…。

約2年アンゴラにいましたが、わざわざアンゴラで病院を受診する気も無く(一時帰国でも婦人科は受診せず)、夫と2人で「日本に本帰国したら病院行って検査してみようか~」くらいに話していました。

本帰国後の婦人科受診

本帰国後は新しい住居や職場の手続きでバタバタしましたが、少し落ち着いた頃にまずは私1人で近所の婦人科でブライダルチェックを予約しました。

診察で経緯や生理周期を話し、行為があっても1年以上妊娠がないということで、保険診療でエコーや採血を行い、次回の診察で検査の結果を聞くこととなりました。

葉酸とヘム鉄のサプリを飲み始めたのも確かこの頃だったと思います。

約1週間後に血液検査の結果を聞きに行きましたが検査結果に特に問題はなく、エコーでも子宮が厚くなってて大体の予定通りに生理も来そうとのことで、生理後に飲む薬を処方されました。

覚悟はしていましたが「生理○日目から服用を始めて、その何日後に受診してね。」というのは、予定がたてられず大変ですね…。

生理不順だといつ生理が来るか分からないし、生理が来たタイミングで有休を申請して遅出や早退するのも気が引けるし…。まだまだこんなものじゃないとは思いますが、この段階で既に、不妊治療を続けるハードルの高さを感じました。

妊娠発覚時のこと

前回受診時にエコーをしてもらっていたり、生理が来たら飲む薬を処方されていたものの生理が来ず…。

どうせ生理不順だからだろう、と思い市販の妊娠検査薬もせずに婦人科を受診。診察の時もなぜか「たぶん違うと思います~。」と自分では話していましたが、エコーでみてもらったところ、先生から「赤ちゃんの袋(胎嚢)が出来てますね。おめでとうございます。」と言ってもらい、とても驚きました!!

1人で受診していましたが少しウルっとしてしまいました…。慣れているのか先生が冷静に今後について話をしていたことの方が覚えていて、話の内容はあまり頭に入らず…。助産師さんがあとから、次はこのタイミングで来てね、ということを念押ししてくれました。

夫への妊娠報告とその後

病院を出てから夫にメッセージで「今日話したい事がある」と送信。夫が帰宅してから直接エコー写真を見せて報告すると、夫も「やったね!ありがとう!」と言ってくれました。

この段階から生ものやアルコールは摂らないようにして、コーヒーやお茶もノンカフェインのものにしたり、『初めてのたまごクラブ』を購入したり、たまひよ、ルナルナベビー、トツキトオカ、ninaru というアプリをダウンロードしたりして、夫と一緒に妊娠に対する知識をつけるようにしました。

最後に

妊娠発覚時のことを振り返ってみましたが、どうだったかな…とたった数ヵ月前のことなのにあまり覚えていないところも所々ありビックリしました。

最初は記録するのも手帳だったりアプリをいくつか試してみたりとバラバラでしたが、この記事をきっかけに一つにまとめることが出来たので、今後もこまめに記録していこうと思います。

また、今は妊娠6カ月を過ぎてお腹も急激に大きくなってきたので、文字としての記録だけではなく、妊婦らしい姿も積極的に写真に残しておきたいです♪

 

イタリア旅行:概要と準備

もうすぐ1年が経とうとしていますが、実は去年の4月にイタリアのベネツィアフィレンツェ、ローマを旅行していました!!

細かい部分は忘れてしまっていますが、旅行前に作成していた計画表や写真、メモを参考にイタリア旅行を振り返ってみようと思います。

旅行概要

イタリアでは1週間かけてベネツィアフィレンツェ、ローマの3都市を巡りました!

各都市とも、移動+中日(1日観光)+移動と2泊ずつして次の都市へ向かいました。見所が多過ぎて時間はいくらあっても足りないですが、どの都市でも「ザ・定番」な観光をしてきました。

イタリアへの入国・出国は、ヨーロッパのLCCのeasy jetとsky express、イタリア国内の移動は電車を使っています。

宿については、今回は3都市ともホテルではなくAirbnbを利用しました。

事前予約したもの

イタリア発着の航空券:入国はeasy jetでヴェネツィアマルコポーロ空港着。出国はsky expressでFiumicino Airportを利用しました。

Airbnb:今回イタリアで泊まった3か所とも、ホテルではなくAirbnbでした。キッチンがある部屋だと、レストランで外食する以外にも現地のスーパーで食材を買って調理することも出来ます!毎回外食は高いので、私たちは自炊を何回かしていました。

都市間移動の鉄道ベネツィアフィレンツェフィレンツェ→ローマへの移動するための鉄道も事前に予約し、チケットを携帯ですぐ出せるようにしていました。

ピサ行きの往復電車フィレンツェから足を延ばしてピサにも行こうと計画していたので、そのチケットも事前に購入しました。

コロッセオ入場チケットコロッセオを見てみたい!と以前から思っていたので事前に予約。私たちが予約しようとした時には既にシンプルな入場チケット(18€)が売切れだったため、オーディオガイド付きのチケットを正規ホームページから予約しました。

美術館チケットウフィツィ美術館とアカデミア美術館のチケットを事前に購入していました。

旅行行程

かなりざっくりですが、こんな感じで旅行中は動いていました。

1日目 PMベネツィア到着、観光

2日目 1日観光

3日目 フィレンツェ移動、観光

4日目 1日観光

5日目 ローマ移動、観光

6日目 1日観光

7日目 ギリシャ移動

最後に

今回はざっくりと概要や日程などを振り返ってみました。

1週間で3都市周るのは忙しかったですが、見たかったところや定番所には行くことも出来たし、とても充実していました!!

次回は各都市での滞在について、写真メインでご紹介していこうと思います。

 

帰国して思う、アンゴラの良かったところと大変だったところ

早いものでアンゴラから帰国して5カ月が経ちました。

今回の記事では、帰国してからアンゴラ生活を振り返ってみて感じた、アンゴラの良かったところと大変だったところを紹介します。

アンゴラの良かったところ

1.お手伝いさんやドライバーさんを日本より気軽に雇える

アンゴラにいた初期の頃は定期的に、後半では不定期ですが必要な時に、ドライバーさんやお手伝いさんに来てもらってました。

ドライバーさんについては、私たちは夫の免許が発行されてからは助手席に座ってもらい練習し、それからは必要な時に1回5000kzで来てもらうようにしていましたが、お子さんのいる家庭だと、平日の朝晩の通勤だけで車を使うのではなく、学校への送迎や買い物などでも車が必要となるのでドライバーさんを月単位で雇っていました。

信用できる人を見つけるのが大変なので、基本的には前任者から紹介されてそのまま引き継いだり、今雇っているドライバーから紹介してもらうことが多いです。

私1人で出掛ける時は、タクシーを使ったり誰かと相乗りさせて貰うことが多いので頼むことは少なかったのですが、夫が高熱で病院に行ったり入院になった時やパンクした時にドライバーさんに連絡すると助けてくれました。クリスマス前はボーナスをねだられたり、渡したはずの給料を貰っていないと要求されたりはありましたが、すごく頼りにしていました。

お手伝いさんについては、最初は週に1回頼んでいましたが、次第に掃除やアイロンなど自分で日中サッと出来るところは自分でして、ベランダや窓、オーブンなど少し手がかかる所の掃除を1~2か月に1回の頻度で頼むようになりました。

夫の海外出張前にアイロンで夫のスーツを溶かしてしまい、涙は出ていないのですが声を上げて泣いたふりをしたり、掃除しながら家族と大声で電話したり、帰国前には何か貰える物品はないのか催促があったり…。そういうのを含めても、お手伝いさんに定期的に依頼できる環境は良かったです。

お手伝いさんを頼める環境で子どもがいたら、週に何回かお手伝いさんに来てもらい、掃除や子供の見守りをしてもらっている間に作り置きなどの家事をしたり勉強したり、自分の時間を作りたいな~と思いました。

アンゴラで生活を始めた頃の記事もあるので良かったらこちらも見てみてください。

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2.海鮮がたくさん食べられる

ルアンダは海に面しているため、新鮮な海鮮がたくさん食べられます!

ちょっと贅沢にロブスターだったり、前菜?つまみとしてイカフライだったり、よく食べてました。レストランで食べるだけではなく、その日の朝に港であがった魚などを買えるお店で新鮮な魚を買ってきて、夫が捌くこともあります。

 

新鮮な魚を買ってきて焼いたり揚げたり夫と色々試しながら食べてみたのも楽しかったです。日本に帰ってきてからは、アンゴラにいた時ほどは海鮮が食べられなくて寂しいです…。

3.日本人コミュニティが程よい小ささ

アンゴラはアフリカの中でもマイナーな国なので駐在している日本人も少なく、アンゴラに赴任してきた日本人とは大体誰かが繋がっています。

とは言っても、仲良い人と定期的にスポーツをしたり、滞在中のどこかのタイミングでイルカウォッチングやキッサマ国立公園など誰かを誘って観光地に行ってみたりする人もいれば、歓送迎会のみ参加する人など様々です。

ブラジルにいた頃は週末に何かしらイベントがあることが多く、それはそれで楽しいものの、それがずっと続くと疲れてしまったり…。

イベントや大人数の集まりがそんなに得意ではない私には、そんなに大きくなくて派閥もなく、程よい距離感で付き合えるコミュニティが気楽でした。

4.海の近くに住める

私たちの住居は海の近くだったので、ベランダで海を見ながらお菓子やコーヒーをつまんだり、時々夫がウクレレの練習をしたりして、まったり過ごすことが出来ました。

また、プライベートビーチにふらっと行ったり、休みの日に十分気を付けながら海沿いのお散歩するのも楽しかったです!!お散歩しつつ道端のココナッツやサトウキビのジュースを買って飲んだり、海沿いの良さげなカフェを見つけて入ってみたり…。

今思うと海の近くのお散歩は気持ち良かったし、贅沢だったな〜と思います。

5.南国気候を楽しめる

アンゴラの季節は雨季と乾季がありますが、少し肌寒い乾季も15℃くらいで3ヶ月ほど。それ以外は基本的に夏の格好で過ごしていました。

一日中家にいる時はテキトーな格好をしていますが、少し外出する時には夏っぽいワンピースを着たりして日本ではあまりしない格好を楽しみました。

また、アンゴラで暮らす分には夏服と何か羽織るもので十分なので、日本から来るときにかさばる荷物が少なかったです。

大変だったところ

1.情報が少ない

アンゴラへ行くことが決まり出発前に情報を集めようと調べてはみたのですが、マイナーな国なので、なかなか生活や暮らしに関する情報が見当たらず…。

外務省が出している情報を見たり、私より3か月早く渡航した夫から話を聞いて荷造りをしました。

2.健康面で気を使う

まず渡航前に必要な予防接種も色々あり、同時に打てるものもあれば2週間以上空けないといけないものなどあるので、計画的に打つ必要があります。私たちが渡航した時はちょうど2回目の新型コロナのワクチン接種の時期だったので、予防接種のスケジュール調整も大変でした。

現地で生活を始めてからも、常に食べ物や蚊には気を付けないといけません。

3.移動が大変

日本〜アンゴラへ行くには、ヨーロッパや中東で飛行機の乗り継ぎが必須なので20時間以上はかかります…。

また、アフリカ内の移動もあまり便利ではありません。せっかくアフリカにいるなら、とザンビアマダガスカルなどへの旅行も考えていましたが、距離の割に乗り継ぎが必要だし高いし…。日本やヨーロッパのようにLCCがある訳ではないので想像していたほど安くは移動は出来ず、アンゴラにいても意外と他のアフリカへの旅行はしにくいと思いました。

4.思ったほど安くない

アフリカというと何でも安いイメージがありましたが、アンゴラは割と最近まで内戦をしていたこともありほとんど輸入に頼っている為、基本的に物価は高めです。

また、国内でとれるバナナやパパイヤなどの果物や野菜で安い物もありますが、ローカルすぎる場所で買うのも不安で、外資系スーパーでキレイな安全そうな野菜などを購入するとやはりお高いです…。

旦那さんに帯同して来ている奥様方とお話する機会があると、どこで買い物をしているか、お肉はどこのが新鮮か、という話題は必ず出ますし、買い物する場所も限られているので、週末に夫と買い物に行くと知り合いに遭遇することもよくあります。

5.治安面の不安

アジア人はお金を持っているというイメージがあるので、歩いているとChina!ニーハオ!とか言われたり、横についてきて何かくれと言われることがほとんどです。

また、アンゴラではレストランやカフェでも路駐しないといけない場所が多いのですが、駐車する時に「ここ空いてるよ」と教えてくれたり、手で「オーライ」と見てくれる人が大体いて、車外に出るとその分のお金を求められます。

私たち夫婦は幸いなことにブラジルでもアンゴラでも何かを盗られたり巻き込まれたりしたことはありませんが、それは地域の危険情報はチェックして出掛ける場所や時間帯に気を付けたり、貴重品から常に目を離さないようにしていたりと、基本的なことを守っていたからかな~と思います。

さいごに

現在進行形で成長中の国なので、また数年後にでも行ったら街中の様子などもすっかり変わっているとは思いますが、私が滞在中の様子を思い返しながら、私が思うアンゴラの良かったところと大変だったところを書いてみました。

色々大変なこともありましたが、振り返ってみると夫婦二人で貴重な体験を楽しみながら過ごせました。

アフリカ行くのも暮らすのも初めてで不便なことも多々ありましたが笑、アフリカ生活を経て、無いものは工夫して楽しんだりするたくましさが身についたと思います。

また細々とアンゴラ生活の記事も更新していこうと思いますので、よろしくお願いします♡

 

ご報告と最近のあれこれ

みなさん、こんにちは!

また1か月近く更新が開いてしまいましたが、今回はご報告と最近のあれこれです。

 

実はこの度、第一子を授かりました!!

先日安定期を迎え、もうすぐで妊娠6カ月になります。

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日本へ帰国してすぐ婦人科へ通い始めてはいましたが、思っていたよりもすぐに授かることが出来ました。

妊娠発覚するまでのことや妊娠期間中の生活の様子も、記録としてこのブログに残しておく予定です。

 

妊娠以外でも生活で変化があったのですが、私自身が色整理が出来てから記事にしていこうと思います。

アンゴラについての記事も、メモや写真を見返しながらマイペースに作成中ですので、もう少々お待ちください~

 

初めての妊婦生活、つわりも収まり体調も落ち着いてきたので、今は妊娠中の体や気持ちの変化を楽しみながら、ゆったり過ごしたいと思います!!

今後は更に、妊娠・出産など記事の幅も広がったり、更新がマイペースになると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします♡

 

2023年の振り返り

2024年になってもう2週間以上経っていますが、改めまして、あけましておめでとうございます。

今年もこんな感じでゆる~く更新していこうと思いますので、よろしくお願いいたします♡

通常なら2023年のうちに更新したかったのですが、だいぶ遅くなってしまいました…。今更ではありますが2023年の出来事と目標の振り返りをしていきます。

2023年の出来事

2023年は9月末まではアンゴラ、それからは日本への本帰国と大きな移動もあった年でした。4か月前までアンゴラで暮らしていたのが不思議な気持ちです。

◎1月

アンゴラ人への日本語個人レッスン

・その他プラットフォームでの日本語レッスン

新年でやる気に満ち溢れていて、目標達成のために色々と動き始めていました。

日本語のレッスンリクエストもあり、ゼロ初級と就活対策と全く違うレベルの授業準備でとても勉強になりました。

◎2月

・タイヤパンク、バッテリー交換

・初のアンゴラ国内旅行

パンクもバッテリーがあがるのも初めてでどうすれば良いか焦りましたが、どちらも周りのアンゴラ人に助けて貰いました!アンゴラではある程度の事は自分達でどうにかしてしまう力がすごいですね。そして明らかに外国人の私達に手助けしてくれて嬉しかったです。

初のアンゴラ国内旅行もアンゴラらしさ満点で楽しかったです。

◎4月

・ヨーロッパ旅行

色々な都市を夫婦2人で周り、お金は掛かったけど楽しかった…‼︎素敵な思い出になりました♡

実はヨーロッパ旅行は続編もあるのでマイペースに更新したいと思います。

 

◎5月

・奥様会

・CAPLE受験

私が渡航した直後は家族(奥さん)帯同で来ている方も3人ほどしかいませんでしたが、この時にはお子さんも一緒のご家族の方が増えて賑やかになりました。

アンゴラで初めてポルトガル語の試験のB1も受験してみました。結果は残念でしたが、語学学校や試験の経験は面白かったです。

◎7月

・週3日本語レッスン

・映画

日本語レッスンが定期的に入るようになり、常に授業の事を考えていましたが楽しかったです。

アンゴラの映画館も初体験してきました。

◎8月

・日本での仕事に応募

・貨幣博物館

アンゴラ国内旅行

求人情報は割とこまめにチェックしていましたが、タイミング的にも内容的にも条件に合うものが見つかり応募しました。帰国後の事がより具体的になり、帰国に向けた準備も我ながら頑張りました。

本帰国に向けて準備した事と2回目のアンゴラ国内旅行については、また別の記事でまとめたいと思います。

◎9月

アンゴラで初スパ

・本帰国

国内旅行のスケジュールが割とハードで身体がメキメキになってしまったので、アンゴラで良い感じのホテルのスパへ行ってきました!日本と同じようなクオリティとはいきませんが、個人的には大満足でした。これもいつになるかは分かりせんが記事にしたいと思っています…。

本帰国前は準備はもちろんありますが、アンゴラでお世話になった方々とお食事する機会も多かったのが、楽しくもあり寂しかったです。ポルトガル語圏の世界は狭いので、またどこかでお会いしたいな〜。

◎10月〜

・新天地で仕事始め

帰国後10日ほどで新天地での仕事が始まりました。夫婦2人とも初めて暮らす場所なので慣れない事もありますが、何とか生活しています。

本帰国前は、やりたい事などたくさんあったのですが、いざ日本での生活を始めるとのんびりしています。今のうちに生活の基盤だったり身体だったり整えたいと思います。

2023年目標振り返り

今年の初めに目標をこの様にしていました。

①稼ぐ

自分なりに海外にいながら出来ることを試してみました。ただ、単発や短期で少しお金を稼げても、それを継続してお金を稼ぎ続けるのが難しかったり…。悲しいですが、ハッキリ言うとこの時から今も収入の柱になっているようなものは一つもありません…。

②趣味に没頭する

テニスやパデル、kindleでの読書などを楽しみました!!kindleは多少波はあったものの、ハマるものがあれば集中して読んでいました。テニスやパデルも場所を見つけてまたやりたいです。

③体を整える

頭痛などの小さい不調はあるものの、大きいケガや病気はありませんでした。

運動やバランスの良い食事については、結構波があってやらない時は全然やっていなかったので、最低限のラインを設けたり自分がなるべく楽に取り掛かれる工夫をしてみようと思います。

④能力やアイデアを形にする

1年目に比べるとブログの更新頻度は減ってしまいましたが、①で書いたようなことに挑戦してみたり、他のことに前向きに取り組んだと思います。

ただ、資格は一つも取得しなかったので、このブログを継続するほかにも、自分のやってきたことの証明として2024年は何か勉強して資格を取りたいです。

最後に

今更な2023年の振り返りをしてみました。

アンゴラにいる期間は不便なことも多く、経済的・精神的余裕はそこまでなかったにしろ笑、何だかんだ色々と新しいことに挑戦もしたし、夫婦で工夫して生活を楽しめていたのかな~と思います。

振り返った今だから思えるのかもしれませんが、初めてのアフリカ生活を十分に味わい、充実して過ごすことが出来ました。

2024年も新しい生活スタイルになる予定です。その最中は大変かもしれませんが、振り返った時に「私頑張ったな」「充実してたな」と思えるように暮らしていきたいです。