5~6日目はケープタウンを楽しみました!
とは言っても、メインの観光は午前か午後のどちらかのみで、比較的のんびりと過ごしています。
【5日目】
旅行をした9月時点では、アンゴラは入国の72時間前以内のコロナの陰性証明書が必要だった為、朝からPCR検査をしに近くのクリニックへ…。検査結果は翌日メールでもらえるので、クリニックからは海沿いをウォーターフロント方面に向かってお散歩しました。
〈シーポイント周辺の街並み〉
ちょうど週末だったからか、犬の散歩やランニングしている人が多かったです。アンゴラとは違ってお手入れが大変な長毛の子や小型犬、犬種が分かりやすい子などペットらしい犬?を連れている人が多かったです。
週末に海沿いの公園でのんびりと過ごす様子が印象的でした。
また、海外沿いの道にはキレイでおしゃれな雰囲気のレストランやホテルが並んでおり、ヨーロッパのような絵になる街並みでした。
お昼はウォーターフロント手前の、少しお高めのレストランでステーキを頂きました。南アフリカはワインが有名なだけあってワインの種類はかなり豊富、ビールは少し、フレッシュジュースはここでも全くありませんでした。
前菜とステーキ、ライスを食べましたが、お肉はジューシーとても美味しく、お腹的にも満足するボリュームでした。
〈ウォーターフロント〉
更に歩いて、様々なお店が集まっていて、買い物や食事などが出来るウォーターフロントへ。
買い物こそしませんでしたが、ここに来れば大抵のものは揃うと思います!観光客で溢れかえっていますが、警備もしっかりしているのでゆっくり買い物をしても良いですし、歩いているだけでも楽しいと思います。私たちはお土産屋さんを見たり、久しぶりのスタバで休憩をしたりのんびり過ごしました。
この日は16000歩以上歩いてヘロヘロでしたが、初めての場所を歩くのはとても楽しかったです!!
【6日目】
5日目のうちに『地球の歩き方』に載っているケープ半島半日ツアーを実施しているツアー会社に連絡。そのうち2社はコロナの関係で現在は個人ツアーのみ等の変更がありましたが、無事に予約できたので午前はAfrican Eagle Day Toursのツアーに参加してきました。
〈喜望峰〉
私たちと、もう1組ヨーロッパ系の夫婦と一緒にバンに乗ってケープ半島に出発。
ツアー会社のスタッフの人が運転しつつ、どんな場所か英語で解説してくれます。また、途中景色の綺麗なところでは夫婦の写真もたくさん撮ってくれました。
山道を進むのでカーブも多いですが、Champion's Peakで絶景ポイントでも写真を撮りました。ツアーの時間の都合もあるので停車時間は長くありませんでしたが、山と海との雄大な景色がとても綺麗でした。
喜望峰自然保護区では多くの植物や動物たちが生息しており、私たちは野生のダチョウに遭遇しました。
中をさらに進んでいくとケープポイントというアフリカ大陸の最南西ポイントに到着です!(最南端はアグラス岬というところらしいです)
更に進んで駐車場まで行き、そこからはケーブルカーに乗って灯台のある展望台へ。
展望台から喜望峰を見ることが出来ます。
〈ボルダーズビーチのケープペンギン〉
喜望峰を楽しんだ後はケープペンギン達に会いにボルダーズビーチ(Boulders Beach)へ。
歩道の近くでお昼寝している子もいますが、奥まで進むと海辺や砂浜にいるペンギン達を見ることが出来ます。
毛が生え代わり途中の子供のペンギンや海から上がってくるペンギン、じゃれ合うペンギンなど…。
最後はバタバタで、ツアー終了予定時刻を1時間以上オーバーしていましたが、大満足のツアーでした。
ツアー終了後は一度部屋へ戻り休憩しました。
〈テーブルマウンテンの麓へ…〉
体力が回復した夕方からはテーブルマウンテンにuberで向かいました。
事前にネットで調べていたのですが、ロープウェイの利用時間は終了してしまっていました…。時期や天気によって時間や運行状況は変わるので、HPはこまめにチェックしましょう!
せっかくロープウェイ乗り場までは上がってきたので、タクシーを待ちながら夜景を楽しみました。
9月のケープタウンは結構涼しく、疲れも出てきていたため、観光をしながらも休憩が多くなっていることが記事の内容からも分かるかもしれません…。
しかし、ケープタウンの都会さと、広大な自然の両方の面を楽しむことが出来ました。
次はいよいよ最終日です。