前回の記事ではフランス旅行の計画や交通・宿泊についてご紹介しました。
今回は、私たちが行った3つの美術館を写真メインにご紹介します。予約やアクセスについては調べるとネット上でも色々と出てくるのでそちらを参考にしてみてください。
オランジュリー美術館
14時から予約していたのですが、少し道に迷って14:30直前に到着、予約表を見せるとすんなり中に入ることが出来ました。夫はリュックを背負っていたので、荷物検査後にスタッフの方に荷物を預けるように言われていました。
今回の旅行の中では一番コンパクトな美術館でしたが、それでも行列がすごい!
タイミングによっては団体客もいるので、ゆっくり作品に浸るのは難しいかもしれませんが、それでもモネの睡蓮は素晴らしかったです。
オルセー美術館
時間枠の予約が不要だったので午前中の早めの時間に行ってきました。到着した時は並んでいる人が多くて焦りましたが、パリミュージアムパスを持っていたので、待ち時間はほとんどなくスムーズに入れました。
オルセー美術館に向かう時も、セーヌ川沿いを歩きながらきれいな景色にウキウキしていましたが、入館してからも内部が美しい…!!
印象派の作品が有名なオルセー美術館、私たちも有名どころを見て回りました。
展示数的にも印象派の作品的にもとても楽しめましたが、私はゴッホの『ローヌ川の星月夜』が好きなので、これを生で見ることが出来て大満足でした。
ルーブル美術館
やっぱりパリに来たら外せない、憧れだったルーブル美術館。あの有名なピラミッドで既に興奮しながらも列に並びます。
オランジュリー美術館とオルセー美術館では、ほとんど並ぶことなく中に入りましたが、ここは時間枠の予約をしていても中に入るまで10分程かかりました。もし予約をしていなかったら…と考えると恐ろしいですね…。
見たいものを絞っていたのですが、それでも館内はかなりの広さなので、どこに何があるのか迷いながら歩き回りました。
有名なモナリザは大行列でしたが、並んでいると最前列まで行くことが出来ます。係の人が最前列の横にいて、一定の時間が経つと、次の列と交代して~と言って回してくれるので焦らずに待ちましょう。
モナリザは圧倒的人気で至る所に案内板がありましたが、教科書で見るような他の有名な作品が、どこにあるのか探さないといけないくらい展示品があり、規模の大きさが圧巻です。
最後に
どの美術館も事前にチケットの購入や予約をしておくと入場がスムーズでした!
ルーブルやオルセー美術館は建物の規模も大きく、全部の作品をしっかり見て回るのは無理なので、何が展示されていて何を絶対に見たいのか優先順位をつけておくことが大切です。
また、作品によっては展示されていなかったり出張していたりするので、見たい作品が展示されているのか事前に公式ホームページで確認するか、当日だったら美術館の監視員の人に聞いてみると良いと思います。