yu-k’s blog

2021.12〜2023.9 アフリカ駐在妻🇦🇴

【ナミビア旅行】3日目:デッドフレイ朝日とスワコップムント

この日はナミビア旅行のハイライトであるデッドフレイへ行ってきました!デッドフレイの様子とスワコップムントまでの様子を紹介します。

事前準備や旅行の様子は別の記事にも書いているので、興味のある方はそちらもどうぞ。

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【出発準備】

ゲートが開くのが6:15の予定だったので、6時には部屋を出ました。(季節によって日の出時間やゲートの開門時間は異なるので事前に確認をしてください!)

帰りは10時以降になってしまうのでチェックアウトもします。前日に伝えていた時間にスタッフの方が手伝いに来てくれるので、荷物をまとめて車に乗せ、冷蔵庫の朝ごはんも忘れずに持ち、鍵を返したらチェックアウト完了です。

 

〈服装〉

朝は寒いですが、段々と日差しが強くなっていくので脱いだり着たりして体温調整できる服、且つ砂まみれになるので砂汚れや洗濯に強いが良いと思います。

私はエアリズムUVカットハイネックT、白T、エアリズムUVカットレギンス、黒のショートパンツをベースにしました。そこに、朝の寒い時はエアリズムのパーカー、ウィンドブレーカー、黒のゴアテックスパンツを重ねていました。

体温調整ができて、洗濯に気を使わないもの=ユニクロが多めの服装となりました。

せっかく綺麗な景色を見られるので写真映えする格好も良いな~と思ったのですが、風も強いし、砂は飛ぶし、がっつり動くのでアウトドアな格好をお勧めします。

 

〈持ち物〉

日が昇ってからは帽子とサングラスも必須です。砂丘に上ると風も強いので、帽子が飛んでしまわないように紐がついてると安心かもしれません。私もこの時は紐付きの帽子をかぶっていました。探検隊みたいで可愛くてお気に入りです。

また、両手を使えるようにリュックで行くのがおすすめです。私は無印良品の小さめリュックに、同じく無印良品のトラベルS字フックやをつけていきました。私たちは砂丘を歩いている途中で靴を脱いで裸足になったのですが、フックを使って靴をリュックからぶら下げることができたのがとても便利でした。

 

 

降車してから歩く道がなかなかハードなので、飲み物やすぐに口入れてエネルギーとなるお菓子なども持っていきましょう。

帰りは汗をかいたり砂まみれになっているので、汗拭きシートや着替え、サンダル等はスーツケースの中にしまわず、すぐに取り出せるように車の後部座席の見えないところなど置いておきました。

 

【デッドフレイの絶景】

〈ソススフレイに向けて〉

宿を出たのは開門時間の15分前でしたが、既に数台の車が並んでいました。15分遅れの6:30にゲートが開いてからは、皆一斉に走りだします。舗装されていて、前日も走った道ですが、スピード感もあるし、バスのような大きい車もスピードを出して追い抜いていくので少しドキドキでした…。

2日目に行ったDUNE45よりも更に奥まで車を飛ばし、40分ほどで駐車場のようなところに到着しました。ここで4WDでない人たちはシャトルバスに乗り換えます。

私たちは4WDを借りていたのですが、2日目の道中でサラサラの砂地だと運転が難しく砂にタイヤを取られてしまうこともあったので、レンタカーはここに駐車してシャトルバスに乗ることにしました。

シャトルバスが出発してからの道は、かなりの凹凸があるため激しく上下に揺れたり、砂も深い場所もあったりと、4WDであってもこういう道に慣れていないと運転は難しそうだったので、自信がある人以外はシャトルバスを利用することをお勧めします。

 

〈デッドフレイ〉

10分弱で降車し、そこからは徒歩で向かいます。

 

道は分かりにくいですが、前に人が歩いていたのと、一緒にシャトルバスに乗っていたカップルが教えてくれました。日が昇り始めているので焦りもあり急ぎますが、砂に足を取られるので思うように進まず。めちゃくちゃきつかったです…。15分弱くらいで何とか到着。

既に場所を決めてカメラを構えている人がたくさんいる中、私たちも奇跡の10分を待ちます。

朝日が昇ってくると、砂漠には日が当たり地面は影となる瞬間が来ます。その瞬間が絵画のような景色となります!遥々ここまで来て良かった!!

 
ビッグダディ

デッドフレイを十分楽しんだら、隣のビッグダディと呼ばれる砂丘へ。ここも1歩上っては少し滑り落ち、という感じですっごくハードでした。前の人の少し踏み固められた足跡を辿りながら、ヒイヒイ言いながら上りました。本当の頂上は更に奥にあるのですが、私たちは体力的に無理と判断。この砂丘を歩いて、シャトルバス乗り場まで戻ることにしました。

 

上からの景色もめちゃくちゃ綺麗です。

上り坂ではないのと慣れてきたのでサクサク進みます。人とすれ違う時も最初は怖かったのですが、段々と足場の作り方にも慣れてきました。

途中で裸足になったり、景色を眺めたり写真を撮ったり…。休憩も挟みつつ、楽しみながら2時間弱かけて戻りました。

シャトルバスは定期的に出ているらしく、私たちは15分くらい待ったところで乗車。10:30にレンタカーを停めた駐車場まで戻ってきました。

シャトルバス料金を払い、少し朝ごはんを食べたり休憩してから、一旦ロッジに寄ります。

 

【スワッコプムントへ】

〈ロッジで出発準備〉

チェックアウトは朝のうちに済ませていますが、ここでランチボックスを受け取ります(1泊3食付きだが、前日のお昼をここで食べていない為)。お手洗いもここで借りて、長距離ドライブに備えます。

ちょうどお昼の時間だったので、車内でランチボックスを食べて12:30頃にロッジを出発しました。

 

〈長距離ドライブ〉

2日目にも寄ったソリティアで、給油と簡単な清掃(砂を空気で飛ばしてもらう)、着替え、コーヒーを1杯飲んで15:30に出発。ソリティア以降、ウォルビスベイという町までガソリンスタンドはないので給油は忘れずにしてください!

途中で国立公園内も通りますが、ここが広くて何もない道が延々と続いていて、体感的にめちゃくちゃ長かったです。

ウォルビスベイからスワコップムントまでの道は、真っ暗で周りの様子が見えませんでしたが、何とか20時頃には宿泊場所に到着しました。

 

〈夕食と宿〉

オーナーの方とのコンタクトが上手くいかずに少し手こずりましたが、無事にチェックイン。夕食の場所を探してみると21時に閉まってしまうところも多かったです…。たまたま宿の近くに時間的にも余裕のある良い感じのレストランを見つけたので入店。

生ガキやロブスター、海鮮パスタなどを美味しく頂きました。

  

部屋はこの日もアパートメントタイプです。この日が寒かったからか、部屋の中もひんやりしており、追加の布団も置いてありましたがベットは冷たかったです…。

また、シャワーとトイレは向かい合わせになっているのですが、トイレにはドアが無かったので使用する際には夫に声をかけて見えない位置にいてもらいました。笑

コーヒーやルイボスティー、ケトルは置いてあったので、それで暖まりながら一息ついいて、4日目の準備をして寝ました。

ナミビアは移動が多く、この3日間は各宿で1泊のみでした。そのため、必要な荷物を出しては片付けの繰り返しで、そもそも宿にいる時間が少なかったです。

 

 

3日目のデッドフレイとビッグダディが本当に充実していました!!早朝から動きっぱなしだったので相当疲れましたが、手間と時間をかけても本当に行って良かったと思える経験が出来ました。

4日目はナミビア最終日、ケープタウンに移動します。