最近、海外旅行や生活面に関する記事ばかりでアンゴラ国内の様子についてあまり書いていませんでした…。
直近で書いたのが3か月以上前のこちらの記事ですね。
今回は久しぶりにアンゴラの観光地の1つである「船の墓場」を紹介します。
行ったのは去年の10月で、時間が経って記憶が薄れているところもあるので、写真をメインに載せていきます。
車で州を超えて向かいます。途中までのメイン道路はコンクリートですが、あちこち穴でぼこぼこしているので注意は必要です。
個人的に、ルアンダ市内を離れるとグッとローカル感が出てくる印象です。露店や小さいお店はありますが、それ以外でスーパーなどを探すのは面倒だと思うので、もしローカルなお店で買うのに抵抗がある方は、飲み物など事前に準備しておいた方が楽かもしれません。
途中からグーグルマップの言う通り、メイン通りから外れて海方面へ向かう道に入ります。ここからはコンクリートで舗装された道ではなくなり、更にがたがた道を進んでいくことになります。
途中までは全然海の気配が感じられないかもしれませんが、近付いていくとまずはこんな看板が出てきます。この看板を見るまで知らなかったのですが、ここはラムサール条約で保護されている湿地(?)のようでした。
この看板を目印に左に曲がり、下の写真のように左手に湿地を見ながら進みます。グーグルマップの示す通り進むと、海岸の砂地のような地面に重機などが置いてある少し開けた場所に出るので、私たちはそこに車を停めました。道はまだ続いていましたが、サラサラの砂の道だったので、それ以上進むには4WDなどじゃないとタイヤが埋もれてしまうんじゃないかと思います…。
車を止めたところから少し歩くとすぐに海岸に出ます!!「船の墓場」と言われているようにあちこちに古く動かなくなった船がありました。
波打ち際の水鳥、浜辺で取った魚を仕分け(?)している女性、廃船で遊ぶ子供たちを横目に見ながら、船の写真を撮って歩き回っていました。
私たちは思い付きで休日の午後に家を出たので帰りは夕方になってしまいましたが、車でちょっとした遠出だったので気分転換にもなり、十分に楽しむことが出来ました。