yu-k’s blog

2021.12〜2023.9 アフリカ駐在妻🇦🇴

【アンゴラ観光】Museu nacional de história military

アンゴラの首都ルアンダの町には大きな要塞があります。

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戦争で実際に使われていた要塞ですが、今は周りにショッピングセンターやレストランもあります。

 

要塞の中はMuseu nacional de história military(国立軍事歴史博物館)になっており、私も夫と一緒に行ってきました!

地上(?)からは少し登らないといけないのですが、星形の入り口の手前までは車で行くことができます。登ってくる途中にゲートがありますが、博物館に行くと言ったら通してもらえます。この入り口の手前に案内板もあり、少し奥に進んだ入口で500kzを払って中に入ります。


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入ってすぐの正面にはエンリケ航海王子ヴァスコ・ダ・ガマなどの銅像があります。

載せている写真以外にもたくさんの銅像があるのですが、私の勉強不足で、この銅像は誰なのか、なぜこの博物館に飾られているのかなど分からないこともあるのが悔しかったです…。

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階段や坂を上っていくと、要塞の縁をぐるりと歩くことが出来ます。要塞を一周するのである程度の距離は歩くのですが、ここからルアンダ湾やルアンダの街並みをきれいに見渡すことが出来ます。

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室内の展示場には最近まであった戦争の写真や遺品が、外には戦闘で大破してしまった飛行機や銃、戦車などがありました。

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アンゴラは20年ほど前まで内戦をしていたため、思わず目を逸らしたくなるような展示物もありますが、そういった歴史なども知ることが出来る場所だと思います。

写真にもあるような石畳で少し歩きにくく、要塞内をぐるっとまわると意外と距離があるので、履きなれた靴で、時間に余裕をもって行くのがおすすめです。

 

アンゴラの語学学校(ポルトガル語)

先週からAlliance Française Luandaという語学学校に通い始めました。

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いくつかコースがあるのですが、私は外国人向けのポルトガル語クラスを受講しています。

今回の記事では語学学校のコース内容や料金、クラスの様子などを紹介していきます。

 

【コース内容】

私が受けているポルトガル語コースの他、子供向けフランス語、フランス語、キンブンド語などがあります。

私が今受けているコースは、3/16から5/9までの期間で月・水・金の週に3日で1回2時間、合計40時間のコースです。時間は8:00~10:00/10:30~12:30/13:00~15:00/15:30~17:30/18:00~20:00の時間帯から選ぶことが出来ます。

通常は一番最初のレベルであるA1から始まりますが、経験がある人などはレベル分けテスト(4000kz)を受けると、A1レベルからではなく自分のレベルにあったクラスに入れるそうです。

私はポルトガル語の学習経験やブラジルに住んでいた経験はありますが、自信がなかったのと、受付するのに時間がかかって疲れてしまったので、テストは受けずにそのまま最初のレベルから受けています。

料金は受講料35000kz、テキスト代(教科書とワークブックの2冊)25000kz、年間登録料3000kz、合計で63000kzでした。

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【受付方法】

私はまずFacebookでお知らせを見ました。そこには、振込領収証と写真2枚、身分証明書のコピーが必要と書いてありましたが、写真1枚と振込領収証のみで大丈夫でした。

建物に入ってすぐの受付に声をかけると申込用紙がもらえるので、そこに名前や希望のコースなどを記入します。その用紙と写真1枚と領収証があれば申し込みは完了です。学生証のようなカードと使用するテキストがもらえます。

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申し込み時、現金もしくはマスターカードやビザカードでの支払いは出来ないので注意してください。銀行振り込みをしてその領収証を持ってくるか、現地で使えるカード(アンゴラの駐在員でカードを使用している方は南アフリカのブランドの銀行口座とカードを使っているらしいです)で支払う必要があります。

海外ではよくあることだと思いますが、Facebookやホームページに載せてある情報と実際に受付で言われること、または、受付する人によって言われることが違うことがありますので、それを念頭に置き、スムーズに受付が出来なくてもめげないようにしましょう。

 

【クラスの様子】

クラスメイトは一番多い時で7人いましたが、今は5人で落ち着いています。国籍は全員バラバラですが、アジア人は私一人で、キューバ人のスペイン語話者が一人、あとはギニアルワンダ、フランス出身のフランス語話者です。

スペイン語よりのポルトガル語は早口に聞こえるし、フランス語よりのポルトガル語リエゾンによって音が連なって発音されていて、聞いていると母語の特徴が出ていて面白いです。(かくいう私も日本語っぽい発音のポルトガル語です…)

私が今まで習ったのは日系ブラジル人の先生による日本語でポルトガル語文法を説明する方法だったので、今回、直接法というポルトガル語ポルトガル語を教わる方法が初めてですごく楽しいです‼ 私でも分かるようなポルトガル語で、板書や身振り手振り、分かりやすい例文を駆使しながら教えてくれる先生の授業の進め方や生徒との関係の作り方も、語学教師として参考になります。

また、授業中や授業後も質問をすると丁寧に答えてくれるのも嬉しいです。

ただ、海外ではよくあることですが、先生も生徒も授業時間に少し遅れてきます。また、前回の授業で宿題と言われた箇所をやってきても、他のクラスメイトは誰一人としてやってきていないし、先生もどこから始めるのか、どこを宿題にしたのかは覚えておらず、結局は授業時間にその箇所をすることになります。

 

 

今回は私がアンゴラで通っている語学学校について紹介しました。海外らしいところもありますが、今のところ、すごく楽しみながら通っています。

授業中はもちろんですが、それ以外の時間でもクラスメイトや先生と話してみたり、行きや帰りの車中で運転手さんとおしゃべりをしてみたりと、アウトプットの機会が増えたのも嬉しいです。

授業ではA1レベルを受けているので文法など余裕がある分、ブラジルのポルトガル語との違いなどもきちんと確認しながら勉強していきたいと思います。

そして、こちらに滞在している間にCAPLEというポルトガル語の試験にも挑戦してみたいです。

アンゴラに来て3ヶ月

いつの間にか、アンゴラに来て3か月が経ちました。

生理や偏頭痛で、定期的にすごく落ち込んだり寝込んだりを繰り返していますが、それ以外は基本的に元気に過ごしています。

 

最近は来た頃と比べると暑くなってきていて、日中は30度を超えていて日差しもすごく強いです。かかりつけの眼科の先生によると私は眩しさ感じやすいらしいので、日中に外出する時はサングラスが必須だったり、部屋の中にいても日焼け止めを塗ったりして紫外線対策をしています。

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1か月目と比べて変わったことと言えば、外出するようになり、夫以外の人とも会話する機会が増えたことだと思います。

その大きなきっかけの一つがポルトガル語を習い始めたことです。週に3回、平日の昼間に語学学校に通い(と言ってもドライバーさんに送迎をしてもらっていますが)、グループレッスンを2時間受けて帰っています。ドライバーさんと車内でおしゃべりしたり、学校で先生やクラスメイトと話すようになり、ポルトガル語のアウトプットが増えて楽しいです。ただ、今までは(今も)一緒にいる夫に頼っている部分が大きく、いざ自分が一人で外出をしてポルトガル語でやり取りをするとなると、すごく疲弊して家に帰るとぐったりしています…。笑

 

また、前回記事にしたテニスレッスンや、夫の仕事終わりに行くアパート内のジムでも、コーチや同じアパートの住人の方などと話すようになりました。定期的に運動をする習慣だけでなく、気軽に挨拶をしたり、一緒に汗を流したりする人が増えたのも嬉しい変化かなと思います。

 

今後の課題は、体調の良い日をもっと増やすべく、体力をつけることです!!

PMSや生理痛、頭痛でダウンしてしまうことも多く、何度か予定をキャンセルしてしまい迷惑をかけてしまった経験があるので、これは切実にどうにかしたいです…。頭痛やPMSは体力の問題なのか、という疑問はありますが、まずは疲れやすいのを改善するため、運動を継続していきたいと思います。今は週末のテニスや平日の夫の帰宅後のジムで週に3~4日は体を動かしているので、それを習慣化していきたいです。

 

私は夫が渡航してからちょうど3か月でアンゴラに来ましたが、夫はその3か月の間に、配偶者呼び寄せの手続きや、実際に私が渡航するのに必要なものの手配など本当にありがたかったな~と思います。渡航時に必要なことをリスト化して指示したり、アンゴラに来てからも色々調べて連れて行ってくれたり…。私もこちらに来てから3か月が経ちましたが、まだまだ誰かを案内したりリードしたりは難しそうです。

意欲が低いと思われるかもしれませんが、私は私が息切れしない程度の無理のないペースで、様々な経験を積んでいきたいと思います。

駐在妻として家で何もしていないと罪悪感に苛まされてしまうこともありますが、海外生活は予期せぬことも多々起こり、否応なしに経験を重ねることもあるため、ゆったりしているくらいの心持ちが今の私にはちょうど良いのかなと思っています。

アンゴラでの生活はあと1年半程なので、本帰国までゆるゆると楽しみながら過ごしていきたいです。

テニス始めました

先月から、夫婦でテニスを始めました🎾

2人ともテニスは初めてだったのですが、一度やってみると楽しくてハマってしまい、今では毎週末テニスを楽しんでいます。

今回はアンゴラでテニスをするあたっての環境や費用などについて紹介しようと思います。

 

アンゴラのテニス用品】

大きなショッピングモールにスポーツ用品店があり、そこでラケットを売っているのは見たことがあります。ここに行ったときはテニスを始める前だったため、グリップやガットなども売っているかどうかは気にしていなかったため全然覚えていません…。ただ、種類や値段などを考えると日本で買ってきた方が良いらしいと聞きました。

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日本へ一時帰国する際には、周りの方からアドバイスをもらって、必要なものを買ってこようと思います。

ちなみに今使用しているラケットは、前任の方から頂いたり、使用していないというラケットを夫の職場の方からお借りしています。

 

【テニスコート

私たちは自宅から一番近い”Clube de tênis”という場所を利用しており、コートは全部で4面あります。

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コート代は、祝日の場合も含め月~金は1時間1000kz(日本円で約200円)で、土日は6000kzかかります。土日はコート代が高くなりますが、午前中や夕方などの暑すぎない時間帯は結構埋まっている印象です。また、ライトが必要になる18時以降利用の場合は+1000kzかかります。

テニスだけが目的の時は行きも帰りもその格好のままですが、前後に予定があって着替える場合は一応更衣室もあります。長椅子が一つあるだけなので、利用する場合は簡単に着替えられる洋服がおすすめです。

飲み物については、ペットボトル飲料は受付横に水があるのみだった気がします。

ペットボトル以外では、このClube de tênis内に、レストランが併設されているので、そこでビールやナチュラルジュースを飲んだり、何か食べることも可能です。

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【テニスコーチ】

2人で1回あたり18000kzでコーチにレッスンをお願いしており、最初に10回分まとめて支払いをしています。周りにも同じコーチに頼んでいる方が何人かいるのですが、聞いてみるとそれぞれ料金が違っています…。私たちの場合、最初は2人で26000kzと言われていましたが、紹介してくださった方に相場を聞いて夫が交渉をしてこの値段に落ち着きました。向こうも商売なので仕方ないのですが、相場を全然知らないと高めの金額を提示されるんだな~とつくづく感じました。笑

レッスンでは、1回目は握り方や振り方を教えてもらい、そのあとは部活のようなノックをしたり、最近はゲーム練習もしています。

レッスンを受けていない人は、友人同士で誘い合って打ち合うほか、テニスコートにいる子供に1000kzくらいあげて一緒に打つ人もいます。

 

 

 

アンゴラで娯楽は限られていますが、夫婦2人で打ち込める趣味を見つけられてとても充実しています。

今後も楽しみながらテニスも続けていきたいし、他にもここで出来る新しい趣味を見つけるのも楽しみです。

 

アンゴラの生理用品事情と生理期間の過ごし方

日本でも海外でも生理の時期は色々なことが億劫になりますね…。

ただ、生理からはどこにいても逃げられないし、まだまだ付き合いも続いていくものなので、自分が快適に過ごせるようになるものを探し、上手に付き合っていきたいと思います。

今回の記事では、アンゴラの生理用品の品揃えと、生理期間を快適に過ごすために気を付けていること、一時帰国時に買い足したいものなどを紹介していきます。

 

アンゴラで手に入るもの】

ナプキンもタンポンもスーパーなどで普通に購入できます。


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タンポンは試してないのですが、パッケージを見る限りアプリケーター付きのものかと思います。ただ、以前ブラジルにいたときにお試しで安いタンポンを買ったら、それがアプリケーターがなく指で入れるタイプだったことがあるので、買う前にはパッケージをよく見ましょう。(この時は私の知識がなくとりあえず安いのを買ったのでこのタイプでしたが、普通のものも売っています!)

ナプキンについては、私が安めのものを選んだのもありますが、日本のものと比べると肌触りなどが敏感肌の方は気になるかな~と思いました。ただ、種類がいくつかあったので、ちゃんと選べばコットンなど肌にやさしいものもあるのかもしれません。

キランバショッピングという中華系のショッピングモールではソフィーやウィスパーのものが売っていました。


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おりものシートっぽいものについては今のところ見当たらず…。一度それかと思って買ったものがあるのですが、ただの羽なし少ない日用のナプキンでした。

 

【生理期間の過ごし方】

私は、生理前が一番きついです…。イライラと落ち込みで、気持ちがとても不安定になります。終わってしまえば「何をそんなに怒ってたんだ?」と思うし、八つ当たりされている夫が可愛そうなのですが、如何せん、いまだに上手にコントロールできず…。

生理不順のため次がいつから始まるかはハッキリとしないのですが(今は大体40~50日周期で安定しています)、前回の生理から1か月を過ぎたあたり且つその他の予兆がある時に、夫には生理が来そうと伝えます。

生理が始まってからは気持ちは少し落ち着きますが、腰のだるさ、重さ、痛さで3日目位まではダウンしてしまうので、こういう日は夫に甘えて、お腹を冷やさないように腹巻をしたり、暖かい飲み物(私はノンカフェインの黒豆茶にはまっています!)を飲みながら、大人しく過ごしています。

 

【一時帰国時に買い足したいもの】

・温めグッズ

「冷えは万病のもと」と聞きますし、温めることで生理痛が少し楽になるので、体を温める系のものを充実させたいと思っています。

アンゴラでは温め系は手に入りにくいので、腹巻・腹巻パンツとめぐりズムの「蒸気の温熱シート」を買う予定です。

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この「蒸気の温熱シート」は、お腹や腰、首や肩にも使うと楽になるので気に入っているのですが、残り枚数を気にせずに使いたいので、使い捨てではなく繰り返し使用可能なものも探したいと思います。

 

布ナプキン

ここ1~2年程は月経カップとナプキンを併用していますが、今は家にいる時間がほとんどであること、日本から持って生きているナプキンの残数を考えながら選んだり、その貴重な残りを生理前や終わりかけの微妙な量の時に使うのを勿体ないと感じてしまうことを考慮し、布ナプキンに挑戦してみようと思っています。

ただ、本体は日本で買ってくるとしても、お手入れに必要な洗剤は現地で購入可能かなど、取り入れるにあたって不安なことはこれから調べてみる予定です。

アンゴラでは、外出先のお手洗いで月経カップ布ナプキンの管理は難しい(便座に座るの厳しい、個室に生理用品等ちょっと置いておくスペースがない)ので、そういう時はやはり使い捨てのナプキンが便利だと思います。

また、2日目の体調がきつい時に布ナプキンを洗う気力があるのかも疑問なので、その辺りは柔軟に、自分にとってやりやすい形を探してみたいです。

 

・ノンカフェインのお茶

ジュースやコーヒーも味を楽しむのに飲みますが、日中の水分補給はお茶を飲むことが多いです。今、家には麦茶・黒豆茶・玄米茶・ほうじ茶・梅昆布茶・紅茶・ミントティーがありますが、お気に入りの黒豆茶はもう少し買ってこようと思います。その他にも、ノンカフェインのお茶のバリエーションをもう少し増やしたいです。

こちらでもお茶は売っているのですが、ルイボスティーが欲しくて探すもどれか分からず…。これについては引き続き色々なお店を探してみようと思います。

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ちなみに渡航するときに生理がかぶるかもしれないと不安だったので、渡航前には婦人科にも行ってきました。20時間以上かかるし乗り換えもある、羽田空港~現地の空港まで1人なのに、生理がいつもより遅れて多い日がかぶったらきつすぎると思って、婦人科へ行きましたが、無事に渡航前に生理が始まり、出発時にはちょうど終わるタイミングだったので安心した記憶があります。私は生理不順で20代の頃に婦人科に通っていたこともあるのですが、子宮がん検診など女性特有な病気の定期健診だけでなく、生理などで不安なことがある場合も、早めに婦人科で相談するのが良いかと思います。

 

 

生理に関することは個人差も大きく、実際に自分で試してみないと合う合わないも分からないですが、色々試してみて、自分にとっての「心地よい」を見つけていきたいと思います。

アンゴラのおしゃれカフェ

もうすぐアンゴラに来て3か月が経ちますが、渡航前の想像に反して、アンゴラにはおしゃれなカフェがいくつもあります‼

今回はアンゴラで行ったカフェをいくつか紹介したいと思います。

 

【trocadero resutaurante】

クロワッサンが有名なお店とのこと。店内でも食べられますが、私たちはテラス席で食べました。

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クロワッサン(プレーンとハム)、オムレツ、コーヒー、デザートとしてマカロンを注文しました。

オムレツを頼むとトーストやサラダもついてくるので、これだけも満足できそうなボリュームでした。


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クロワッサンもサクサクふわふわで美味しかったです。

 

【COZY CAFÉ】

人気があってお昼前にはいっぱいになると聞いていたので、9時過ぎに向かいました。この時はテラス席も店内も何席か埋まっているくらいでしたが、帰るころにはほぼ埋まってました。

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メニューにはエッグベネディクトがあったり、スムージーやカクテルなど飲み物の種類も豊富でした。


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私たちは、ブランチセットとパンケーキを食べました。

ブランチセットの本日のジュース(sumo do dia)はスイカでした。フルーツやパン、ジャムもその時によって違うのかと思います。

注文したパンケーキは"panqueca de manteiga de amendoim”で、直訳するとピーナッツバターのパンケーキです。上にはキャラメルソースとナッツがトッピングされています。


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【Café  Mutamba】

外からだと入口は分かりにくかったのですが、中に入るとシンプルでおしゃれな空間が広がっています。2020年に出来た新しいカフェです。


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本日のスープ(Sopa do Dia)、シーザーサラダ(salada ceasar)、レモンクレープ(Crepe Limão e açúcar )、ワッフル(Waffle)を頼みました。

スープとサラダはサイドメニューというよりは、それだけで1食となるボリュームだったので、かなりお腹いっぱいになりましたが、どれも美味しくて大満足でした。


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クレープにはレモンジュースが染み込ませてあり、さっぱりしていて私好みでした♡

ワッフルはキャラメルソースかチョコレートかを選べたのでチョコレートにしてもらいました。


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また、アンゴラやブラジルでは珍しいことに、アイスコーヒーもメニューにありました‼ ブラックではなく、アイスカフェラテに生クリームとキャラメルソースがトッピングしてありました。

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ダルゴナコーヒーやアフォガードもメニューにあったので、次回試してみたいと思います。

 

このようにアンゴラでもおしゃれなカフェがあるので、夫と2人でカフェ巡りを楽しんでいます。

まだまだ行ってみたいカフェがいくつもあるので、これからも楽しみながら開拓していきたいです。

 

ブラジルとアンゴラのポルトガル語の違い

ブラジルもアンゴラポルトガル語公用語ですが、一口にポルトガル語と言っても、アンゴラポルトガルポルトガル語なのでブラジルとはすこし違いがあります。

私もまだまだ勉強中なのですが、身近なものを少しだけ紹介したいと思います。

 

【単語】

左がブラジル、右がアンゴラでの言い方です。

abacaxi → ananás (パイナップル)

suco → sumo(ジュース)

presunto → fiambre(ハム)

lula(イカ) → choco(コウイカ)


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最後のイカについては、もしかしたら使い分けているのかもしれませんが、少なくともレストランやスーパーで見かけたのは、今のところchocoだけです。

 

【コーヒーに関する表現】

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meia de leite:meia=半分、leite=牛乳。コーヒーと牛乳が半分の割合のもの。

galão :牛乳メインにコーヒーが少し。割合が決まっているかは分かりませんが、感覚としては牛乳とコーヒーが 8:2~ 9:1くらいかと思います。
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ブラジルでは、上記2つの表現は(少なくとも私は)使ったことがなく、カフェオレを注文するときには「café com leite 」と表現していました。

 

【文法】

ブラジルでは「あなた」を指す言葉として「você(=you)」を使うことが多かったのですが、こちらではあまり使われないようです。

また、現在進行形もブラジルでは「eatarの現在形+主動詞の現在分詞(estar ~ndo)」ですが、ポルトガルポルトガル語では「estar a +動詞の不定詞」で表現するそうです。

この項目を「~ようです」「~そうです」という形で書いているのは、手元にある『ブラジル人による生きたブラジルポルトガル語 初級』という本にそのように書いてあるからです…。ちなみに、以前駐在していた方が置いて行ったテキストが何冊かあり、うちにはこのテキストが合計3冊あります。

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現地の人と話す機会があっても話の内容を聞き取るのに必死で、どんな文法で表現しているかまでは全く気が回っておらず、身近な単語やテキストに載っている情報のみとなってしまいました…。

外国人向けのポルトガル語教室が現地の語学学校で開催されているので、来月から参加してみる予定です‼ そこでアンゴラでのポルトガル語を学んでいきたいと思います。

ポルトガル語や語学学習(外国語学習や日本語教育)については、今後別の記事でも進捗状況などを載せていきたいと思います。