yu-k’s blog

2021.12〜2023.9 アフリカ駐在妻🇦🇴

アンゴラのお土産

楽しかった1か月の休暇も終わり、アンゴラに戻ってきました!!

アンゴラに帰る便は、色々と問題が発生し、24時間遅延+ドバイ乗り継ぎが追加。そのため、羽田~フランクフルト(14:40)~ドバイ(6:20)~ルアンダ(7:45)と27時間以上の超ロングフライトでした…。

自宅に着いてからはWi-Fiが繋がらず通信会社とやり取りをしたりと、あっという間にいつもの現実に戻ってきました。

 

つい愚痴っぽくなってしまいましたが、今回はアンゴラ土産の紹介です。今回の一時帰国では、本帰国と違い荷物に余裕があるので、重さなどはあまり気にせずにお土産を買って行く事が出来ました‼︎

アンゴラのお土産にはどのような物があるのか、配ったものと自宅用にしているものを紹介していきます。

 

【ビール】

アンゴラではどこのスーパーやレストランにでもある定番の商品です🍺

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私はビールは飲まないのですが、暑い国のビールらしく軽くてグビグビ飲みやすいとの事です。家族や親戚、友人には珍しさと飲みやすさで割と好評でした。

瓶でも缶でも売っており、24本で1箱のまとめ買いも可能です。今回はこのメーカーのものにしましたが、他にも種類は色々あります。

 

【コーヒー】

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GINGAコーヒーはアンゴラでは大手なのか、どこのスーパーでも売られています。一度写真真ん中のドリップコーヒーを飲んだのですが、個人的には土っぽい感じであまり飲むことが出来ず…。(※あくまでも個人の感想です)

お土産には同じメーカーですが、既にミルクと砂糖が入っているインスタントコーヒー(写真右)と、アンゴラのメーカーですがGINGAよりは価格が上でパッケージも可愛いコーヒー(写真左)にしてみました。

 

【布】

母が裁縫が好きなので、オーダーメイドのワンピースを作った時に余っていた布をあげました。

裁縫系のお店は見かけた事がないので他にどういうものがあるか分からないのですが、布はお土産屋さんで買うことが出来るので裁縫好きな人には良いかもしれません。

 

【ポーチ】

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一時帰国時に両家両親の顔合わせを計画しており、母の日も近かったことから、実母と義母に買いました。お土産屋さんで1つ2000か3000kzでした。サイズも微妙に違いますが、様々な柄があるので選ぶのも楽しいと思います。

 

【雑貨】

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お土産として配ったわけではなく、自分用に買ったのがヘアゴムやヘアクリップ、ヘアターバンなどです。クリップとゴムで1000kzほどで、めちゃくちゃ安いわけではないですが、日本で買うのと同じくらいだし私の中では許容範囲ということで買いました。シンプルな服の時につけてみようと思います。

 

お土産屋さんで買ったペンサドールや象の置物、絵は部屋に飾っています。

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以上がアンゴラで買ったお土産です。

自分達用に購入したものが多い気もしますが、生活を彩るものとして楽しんでます。

 

次に日本に帰るのは本帰国の予定のため、お土産をどれくらい持っていけるか分からないので、今回ビールなどを渡せて良かったと思います。

あとは、帰国後のお土産のことはあまり考えず、自分が欲しいと思うものや生活を楽しめるものを見つけたら試してみたいです。

一時帰国のスケジュールと準備

また前回の投稿からかなり時間が経ってしまいました…。

実は今、1ヶ月の休暇を取っていて、先日から日本に一時帰国しています‼︎

予定を色々と詰め込んでしまったので結構バタバタしているのですが、そんな一時帰国のスケジュールや帰国前に準備したことを紹介していきたいと思います。

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【一時帰国中のスケジュール】

帰国〜3日目 : 隔離

4〜5日目 : 岩手

6〜7日目 : 東京

8〜11日目 : 各自実家

12〜15日目 : 沖縄

16〜20日目 : 九州あちこち

21〜25日目 : 各自実家

26〜29日目 : 東京

30日目 : 日本発

 

北は岩手から南は沖縄まで移動が激しいですね。

入籍してからアンゴラ出発までの期間が短かったのとコロナの影響により、お互いの親戚や友人に挨拶が出来ていなかったので、今回会える人達には会おうと思いこの様なハードスケジュールになりました。

お互い実家にいる時も、それぞれが必要な買い物をしたり、病院に行ったり、クレジットカードの手続きをしたりと割と忙しく動いています。

 

 

【一時帰国前にしたこと】

・冷蔵庫の中身の整理

・家にあるストックの確認と写真撮影

PCR検査とMySOSの登録

・待機場所の確保や指定医療機関の把握

・交通手段の確認や宿泊場所のチェック

・3回目コロナワクチン接種の予約

 

日本で購入するもののリストも地道に作成していましたが、ストックが分かりやすい様に整理して写真を撮りました。日本で買い揃えたものも今度別の記事で紹介したいと思います。

PCR検査や待機については、その時によって対応も変化しているのでこれから帰国する人はまた違ってくると思いますが、私達は指定国以外からの入国で3回目ワクチン接種前だったため、原則7日間隔離のところ3日目に自費でPCR検査を受けて陰性結果を送信、隔離解除の通知を貰って4日目から解除となりました。隔離期間中はアプリを通して1日に数回ビデオ通話や現在地の報告がありました。

空港到着後の移動や宿泊場所、検査場所などについても事前に何度も確認し、必要なものは予約をしました。国内に住民票がないので3回目のワクチン接種は到着後に空港でしたのですが、1週間前までに予約が必要なので接種する人は早めに予約すると良いと思います。

帰国後すぐに必要な上記のことは帰国前に調べたり予約が必要ですが、隔離解除後の飛行機やホテルについては、時間や料金を調べて目星だけつけておいて、隔離解除が決定してから予約しても大丈夫だと思います。

 

 

帰国前は日本で何を買い揃えようか、何を食べようかワクワクしながらリストを作成したりしていましたが、いざ帰国すると少し気持ちが落ち着いてしまうのは、あるあるなんでしょうか…。笑

美味しい料理や清潔で便利な環境が当たり前で、つい何事もなく過ごしてしまいそうになりますが、またすぐアンゴラに戻る現実を忘れず、残りの日本滞在期間を大切に過ごしたいです‼︎

一時帰国中にしたことや購入したもの、長いフライトを過ごすための持ち物なども少しずつ紹介していこうと思います。

普段使いのカバンの中身

記事を投稿するまでに時間がかかってしまい、渡航の際の持ち物を紹介したばかりですが、実は来週から1か月ほど日本へ行きます!!

 

そのため、今は帰国に必要な手続きや帰国中の計画、荷物の整理と日本での買い物リストの作成をワクワクしながらしています。

身の回りのものも今後変動があるかもしれないので、アンゴラ渡航後5カ月の私が、普段何を持ち歩いているのか、カバンの中身を記録していこうと思います。

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サコッシュ

数年前にGUで1000円くらいだった紺色のサコッシュを使用しています。当時も何かの間に合わせで購入したのですが、今回アンゴラで日常使いするのにお値段的にも何かあってもダメージが少ないと思いアンゴラ行きに採用。(ガジェット系の購入があったので少しでも新規購入は減らしたかった。)

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500mlのペットボトルは入りませんが必要最低限の貴重品は入り、汚れたときはがしがし洗えるので重宝しています。ただ、ひもの長さを調整する部分が壊れてしまい、最大の長さまで勝手に伸びてしまうので、今はひもを結んで応急処置をしています。

黒いカラビナ(?)は自分でつけたのですが、たまに帽子をぶら下げたり出来て便利です‼

一時帰国後はカバンを変えるか、種類を増やしたいな~と考えています。

海外での日常使いなので、防犯面も踏まえて以下の3つを満たすものを、このサコッシュの代替品として検討中です。

  • ファスナーで完全にカバンを閉じることが出来る。
  • 体に密着する形(斜め掛けなど)で持ち、両手を空けることが出来る。
  • 500mlのペットボトルを入れることが出来る。

ペットボトルは普段持ち歩かないのですが、今のサコッシュだと容量が小さいと感じることが多々あるので…。いくつか狙いをつけているので、帰国中に買おうと思います♪

 

財布

イルビゾンテのお財布を使っています。大きさもちょうどよく、赤がカバンの中で目立つところが気に入っています。

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1つ難点を挙げるとすれば、アンゴラではカード類(ポイントカードや語学学校の生徒証)の大きさが統一されていないこともあり、微妙に入らないことです…。

いつものスーパーで使うものはお財布に入れて、その他はあとで紹介する貴重品ポーチに入れています。

夫が現地のカードを作ったので支払いはカードですることが多くなりましたが、カードが使えないお店やタクシー、割り勘する時のために、お財布には大体3~50000kz+小銭を入れる様にしています。

 

iPhone12

これも必需品ですね。長時間の外出も少なく、バッテリーの減りもそんなに速くないので、モバイルバッテリーは普段は持ち歩いていません。その代わり、外出時にはなるべく充電が満タンに近い状態になるようにしています。

カバーはダイソーのソフトクリアカバーに、同じくダイソースマホリングを付けただけのものです。これも不便でもないのですが、リングやストラップがついた可愛いものを探してみようか検討中です。

 

ティッシュ

鼻かみ&トイレ用です。外出時のトイレでの不安を少しでも軽くするために、いつも少し多めに持ち歩いています。トイレ使用後の紙は、日本のように流すのではなくゴミ箱に捨てるので「水に流せるティッシュ」にはこだわっていません。

 

タオルハンカチ

前の職場を退職するときに頂いたタオルハンカチです。デザインもかわいくてお気に入りです♡

 

アパートの鍵

屋久島で買ったキーホルダーを付けたアパートと部屋の鍵です。

 

貴重品ポーチ

パスポートやワクチンパスポートのコピー、身分証明書などの貴重品の他、予備のマスクやナプキン等も入れています。ポーチはブラジルにいた頃に日本語学校の校長先生に頂いた、ロクシタンブラジルのポーチです。

 

アルコールジェル

大体お店に置いてありますが、念の為小さいボトルのものを持ち歩いています。

 

お守り

これも前の職場の方から頂きました。上で紹介したハンカチタオルもそうですが、お世話になった方から頂いたものは、勇気づけられますね。心強いのでこっそり内ポケットに忍ばせています。

 

小物類

サコッシュ表面のメッシュになっているポケットに小物をそのまま入れています。

  • リップクリーム:薬用のメンソレータムNIVEAUVカット機能付きの色付きリップ。
  • 紙石鹸:無印良品で買いました。石鹸がない時や触るのに躊躇する状態の時には、この紙石鹸を使います。泡立ちが良いので1枚でもしっかり洗えます!!
  • 目薬:コンタクト用目薬。こちらでは目の良い人が多いのか、コンタクト用品は手に入りにくい、もしくはめちゃくちゃ高いです。

これらの小物に加え、外出時のバタバタ具合によっては、装着予定のイヤリングが放り込まれてたりします。笑

 

以上が基本的なカバンの中身です。

上記に加え、その日の予定によってサングラスやお菓子が入ることもあります。ただ、それでカバンがいっぱいになってしまうので、それ以上のものを持つときはサブバックを持つか、夫に持ってもらうかしています。

カバンが大きくなったらいらない荷物が増える、ということにならないように気を付けないとですね…。

貴重品ポーチが大きいのが気になってはいるのですが、内容的に減らせるものは今のところ無いかなぁと思っているので、中身はしばらくはこれで様子を見てみます!

 

海外滞在中のカバンの中身を紹介しましたが、他に必要なものや気を付けるべき点があれば、随時アップデートしていきたいと思います。

渡航準備(持ち物編)

渡航前の手続きなどについて以前紹介しましたが、今回はアンゴラ渡航の際に持ってきたものについて紹介していきたいと思います。

【事前情報】

・部屋は前任の方からそのまま引き継いだので、生活に必要な家具家電から食器やハンガーなども揃っている。

・年に1回くらいだが、レセプションなどある時のためのきちんとした服も必要。

・雨期の平均気温は25~27℃、乾期は20~24℃で、最低気温は15℃くらい。

・家で過ごす時間が長くなるので、家で楽しめるものが欲しい。

・持っていく荷物は、23キロ×2と手荷物7キロ以内1つと身の回りの品1つ(エールフランス)

・夫の任期が2年なので、私が滞在するのは1年9カ月ほど。2年のうち少なくとも1回は日本へ一時帰国する機会がある。

 

事前に分かっていたのはこんな感じです。期間も2年弱で、既に生活用品は揃っているので、基本的には自分が必要なものをスーツケースに詰めてきました。

 

【持ち物】

上記の事前情報を参考にしつつ、以下のものを持っていきました。

ちなみに、以前ブラジルに行く際に使用していた大きいスーツケース2つを夫が先に持って行ってしまったので、今回私は1つ新しいものを購入、1つは実家にあった小さめのものを借りてきました。

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〈衣類〉

  • レセプション用きれいめ服(コロナの影響で開催されるかは不明だが、念の為1セット持参。):ブラウス、スカート、パンプス、ミニバック(ブラウスに合わせたインナーやストッキング)→2021年度は中止だったので、今年度機会があるかどうか…。
  • スポーツ用(テニスやゴルフするかもとのことで):半袖×2、長袖×2、パンツ(長×1、短×2)、レギンス×3、靴下、運動靴、エアリズムパーカー部屋着やアウトドアな旅先で使うかもと思って多めに持参したが、もっと少なめでも良かったかも…?
  • 部屋着(兼パジャマ):半袖×2、ズボン×2、部屋用靴下、スリッパ→夫との体感温度の差があるので羽織や靴下は必須。羽織は夫のを拝借。
  • 普段着(ベーシックな色合いの着やすく洗いやすいものが中心。ワンピースは気分は上がるが、かさばらずシワになりにくいもの。):ワンピース×4、Tシャツ×5、カーディガン×3、スカート、ズボン×4、半袖以上のトップス×4→スキニーやワイドパンツ、スカートパンツなど色々持ってきたが家で着るものはやっぱり楽なものに。気分を上げたりTPOで使い分けること考えたらこれでOKということで‼最近は無地や無彩色を着てると物足りなく感じる…。
  • インナー類(胸元や背中の開き具合に応じて対応できるもの複数種類、現地購入はしないので多めに持参):下着上下、ブラトップ、キャミソールやタンクトップ、ペチコート(短めと長め)、靴下
  • 小物類:スニーカー、サンダル(外出用とビーチサンダル)、キャップ、麦わら帽子、アウトドア用ハット、サングラス、イヤリング、トートバック、水着、ゴアテックス上下→元々趣味の登山用で購入したゴアテックスやハットはまだ1回も使っていません。今後ナミブ砂漠とかで使うかな?思った以上に眩しいのでサングラスは今よりもっと濃い色を買いたい。

 

〈ケア・メイク用品〉

  • スキンケア用品(帰国があるので1年分くらい):化粧水、パック、乳液、アイクリーム
  • ボディ・ヘアケア類(ボディクリームとヘアオイルは使用中のものを持参。その後は現地調達):ドライヤー、ヘアオイル、ボディクリーム、ヘアブラシ×2、ヘアゴム、ヘアピン、ヘアクリップ、試供品→ドライヤーは現地でも購入できますが、到着後すぐ使いたかったので持参。試供品は短期旅行の際に持っていこうと思い、日本でため込んでいたものを持参。
  • メイク用品(全て使用途中のものをそのまま持参。滞在中のストックは特に考えず、ちょうど無くなりそうだったもののみストック有。):メイクポーチ、日焼け止め、綿棒→全部現地で購入可能だが、日焼け止めもメイク用品も日本のものが良いので一時帰国で必要なものは買い足す予定。
  • 薬類、その他:鎮痛剤(アセトアミノフェン3種類、イブ、ロキソニンなど)、風邪薬、整腸剤、酔い止め薬、ビタミンC、湿布、オロナイン、メンソレータム、処方薬(緑内障用点眼液、ビタミン剤、眼科・耳鼻科・皮膚科で処方された軟膏類)、コンタクトレンズ、コンタクト洗浄液、歯ブラシ、爪切り→この項目は全部日本で購入!!コンタクト洗浄液は360mlで約12000kz(日本円で2000円以上)、歯ブラシは海外のものはブラシが厚く大きくすぐダメになってしまう為、日本から滞在分を持参。

 

〈学習・娯楽品〉

  • ガジェット類、電子機器:PC(3年程前に購入したsurface)、iPadAir4、kindleiPhone×2(ひとつ前にのものも予備で持参)、各充電器類、電子辞書、変圧器、変換プラグ、延長コード、タコ足電源、CDドライブ、USBなど→家に大きい変圧器が3台ほどあるので持参したものは旅行用。紙類を減らすため電子書籍の活用を検討し、渡航前にiPadkindleを購入。夫のiPhoneの調子が悪くなったので古いiPhoneは夫に貸し出し中。
  • 書籍類電子書籍以前に持っていたもの):日本語教育関連テキスト、ポルトガル語テキスト、世界遺産検定テキストと問題集、ルーズリーフ、ノート→日本語関連書籍は悩んだがテキストと解説本は手元に欲しかったので持参。一応持ってきた文法書や手引きはまだ全然活用しておらず…。f:id:yu-k615:20220510075505j:image
  • 文房具類:筆箱、替え芯類、付箋、クリップ→現地でも購入できるが質が悪くてストレスになる為、お気に入りのペンは予備や替え芯も持参。

〈その他〉

  • 日用品:眼鏡×2、度なしブルーライトカット眼鏡、晴雨兼用傘、エコバック、生理用品(月経カップセット、使い捨てナプキン)、トイレの便座シート、防虫剤、タオル、金融関係まとめポーチ(普段使わないカードや日本円など)、お金(ドル)→自家用車で移動の為ほとんど使う機会ないが、雨傘としてたまに使用。お金はドルを現金で持ってきて、こちらで現地通貨に両替します。
  • トラベルグッズ:ネックピロー、メディキュット、休足時間、温熱シート、耳栓、アイマス→今住んでいるところの近くにクラブ的なものがあり、夜中までうるさいので耳栓が必須。今は機内でもらったやつなので、もう少し良いものを購入予定。
  • 日本食、お土産:海苔、お茶漬け、鍋キューブ、お汁粉、ふりかけ、ラーメン、お茶(ほうじ茶、黒豆茶、玄米茶)、だし、和えるパスタソース、梅味のお菓子、地元のお菓子など→どれだけあっても困らないので、空いたスペースにありったけ入れてきました。一時帰国の際には、ご飯のお供系や、少し食卓が豊かになる系のものも大量に持って来ようと思います。

 

【持ち物を振り返って】

来るときは、手持ち荷物(バックパック大)にPCやタブレット、必要な書類(航空券や入国フォームのコピー、ワクチンパスポート、イエローカードなど)、トラベルグッズ、普段使いのサコッシュに財布や携帯などの貴重品、タオル、リップクリーム、紙石鹸、ハンドジェルなどを入れて来ました。

こちらに来て5か月が経ちましたが、特に不要なもの、忘れ物はないように思います。

今回、動画視聴や電子書籍のためにiPadkindleを購入しましたが、これらも大正解でした‼(お金はかかりましたが…。)

ただ、一つ誤算だったのが、AmazonPrimeVideoに入ったものの、こちらでは地域外エラーとなってしまい、見ようと思っていた作品が見れない事です…!! サブスクとしてVPNの契約をするか、クロームキャストとかいうもので見れるようになると聞いたので、また調べてみようと思います…。

 

また、来週から1カ月程度日本へ行く予定なので、その時の荷物やお土産、日本で買ったものも記録していきたいと思います。

 

KILAMBA SHOPPING(中華系ショッピング街)

前回の投稿から1週間以上経ってしまいました…。

最近は、週3日の語学学校(午前中の2時間)の予習・復習に加え、ポルトガル語で作文を書いて添削してもらったり、オンラインで日本語の会話レッスンをしたり、来月の一時帰国に向けて準備をしたりと、それなりに充実していました!!それぞれのことについては、また別の記事で詳細を載せたいと思います。

本当は、アンゴラ渡航時の持ち物についての記事を先週のうちに仕上げようとしていたのですが、思いのほか時間がかかり、まだ完成していません…。そちらの記事は追々投稿するとして、今回は気分転換として中華系ショッピング街とそこのレストランについて紹介します。

 

【KILAMBA SHOPPING】

ルアンダ市内から車で40~50分程のところにあるKILAMBA SHOPPINGは、中国系のレストランやお店がずらっと並んでいます。家電系のお店(入ったことはないので詳細は分かりません)や、調味料や食材のお店があり、私たちはここでいつも中国米を買いだめしています。インディカ米は普通のスーパーでも手に入るのですが、日本のお米に近いのが購入できるのでとてもありがたいです。

また、豆板醤などの調味料や豆腐やネギなどの食材、ソフィの生理用ナプキンなどの生活用品もある程度日本に近いものを揃えることが出来ます。


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【飲食店】

  • 韓国風焼肉

ある程度の人数が揃うときに行くことが多いです。肉、野菜、キノコなどをもりもり食べています。

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  • 火鍋

ポルトガル語のメニューはなく、中国語のみとなるので、店員さんに聞きながら注文しました。私たちは、普通のと辛いスープを半々、お肉や豆腐、白菜などを頼みました。1回目は勧められるがままワカメも注文したのですが、ワカメは意外と高かったです。

会計時に足し算ミスをすることが多々あるようなので、支払う前に注文内容だけでなく、計算も確かめることをお勧めします。

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たれは置いてあるものを自由にアレンジして作ることが出来ます。

ちなみに辛いスープは私には結構辛く、辛いのが大好きな夫はそのスープでほとんど食べていましたが、私はそのスープのみで食べ続けるのは出来ませんでした…。

ですが、鍋が大好きな私はとても気に入っているお店です。


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  • タピオカ

おしゃれなタピオカのお店もあります!定番の黒糖ミルクティーはもちろん、レモン・金柑・ナタデココが入っているジュースもさっぱりしていて美味しかったです♡


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美味しい焼き肉や火鍋、タピオカを食べたり、食材を買うのに欠かせない、このキランバショッピングには既に何回もお世話になっています。大体どこの国でも、中華街があるのはとてもありがたいですね…!アジア系の食材が購入できる場所があると、とても心強いです。

これからも定期的に通う予定なので、また新しいメニューやお店、買い物も楽しんでみたいと思います。

 

 

 

渡航準備(手続き関係)

私がアンゴラに来たのは去年の12月ですが、こちらに来る前にはやはり様々な手続きや準備でバタバタとしていました。

忘れてしまわないうちに記録に残しておこう…とは思っていたのですが、あっという間に4か月が経ってしまいました。忘れてしまっている部分も結構あるのですが、当時のメモを見ながら、渡航までの流れや手続き関係について、覚えていることを書いていこうと思います。

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渡航するでの流れ】

簡単にですが、去年の渡航までの準備に関する出来事を時系列で書いていきます。

 

7月 入籍。夫が現職に合格が決まる。

9月 夫がアンゴラに出発。

   コロナワクチン2回目接種。

   月末に夫と住んでいた部屋を解約し、実家へ引越し。

   配偶者呼び寄せ可能時期が12月上旬となり、職場に報告。

11月 予防接種(A型肝炎B型肝炎の3回目、腸チフス、ポリオ)

    有休消化しつつ、11月いっぱいで退職。

12月 怒涛の準備。

   8日東京へ移動。9日出発(エールフランス、パリ経由で10日着)。

 

流れだけバーっと書き出してみました。結婚や夫の渡航、離職や引っ越しから私の渡航まで、こうしてみると去年の後半はすごく充実していますね。

 

渡航前の手続き関係】

入籍の関係で必要な手続きもしつつ、渡航前に必要な以下の手続きをしました。

 

≪役所・申請関連≫

・ビザや公用旅券の発行手続き:必要書類の作成のほか、戸籍謄本や写真が必要でした。戸籍謄本は入籍直後で変更が反映されるまでの時間や、本籍地が遠く郵送で申請するのにかかる時間が意外とかかるので注意が必要です。

健康保険と年金:私の場合12月からは夫の扶養になるので、担当の方とやり取りしながら書類の作成や提出物の準備をしました。退職後に「退職証明書」を受け取ったら、事前に確認しながら記入した書類と一緒に提出しました。

失業保険受給期間の延長:退職後に離職票を受け取ったら、対象者はハローワークで申請できます。まだ本帰国後どうするか分からないのですが、念のため…。

転出届の提出:出国の2週間前から手続き可能でした。この時にマイナンバーカードも「○月×日返納」と印字され、その日から効力を失うので、本帰国の際には再発行が必要です。

 

≪入国手続き関連≫

ワクチンパスポートの取得:英語版の証明書を、自分がワクチンを接種した自治体で申請します。各自治体のホームページで確認が出来ますが、私の場合は申請書と接種券のほかに渡航で使用する旅券のコピーが必要でした。

・予防接種:黄熱病、狂犬病破傷風(3回)、A型・B型肝炎(各2回)の予防接種はブラジルへ行く際に接種していたので、今回追加で受けたのは、A型・B型肝炎の3回目、腸チフス、4種混合(ポリオ)です。私はこの時、1回で4種類とも打ってもらえたので良かったのですが、ワクチンの種類によっては2週間程期間を空ける必要があったりするので、複数の予防接種を受ける場合には事前に確認をしましょう。また、結婚等で氏名に変更がある場合には、黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の再発行が必要です。

PCR検査:国やその時の状況によって多少条件は異なるかもしれませんが、私の時は鼻拭いのRT-PCRで、病院名や医師のサインなども必須でした。

・入国登録フォーム:パスポートやビザ、陰性証明書をPDF化して入力するので、PCR検査が終わって証明書を受け取ったらなるべくすぐ入力し、出発までに返信が来るようにします。

 

≪その他≫

・運転免許証・クレジットカードの有効期限延長:私は約2年の滞在予定なので、その間に有効期限を迎えるものは事前に更新手続きをしてきました。良い機会なので、使用していないクレジットカードは解約もしてきました。

・携帯の番号保管:それぞれの契約プランや会社によるのかもしれませんが、私は毎月440円で電話番号の保管をしています。事前申請は出来ないので、出発当日に電話をして手続きをしました。

・両替:必要分をドルに換えて持っていきました。ドルから現地通貨への両替は現地でしています。

病院受診:私は眼科・皮膚科・耳鼻科・婦人科・歯医者に行ってきました。定期的に治療しているので診療情報提供書を書いてもらったり、薬をもらいに行ったり、メンテナンスしてもらったり…。一時帰国の際にもこれらの病院には行く予定です。

(・銀行口座のアクティベート)ユニオンバンクの口座を持っているのですが、結局使用しないまま2年以上が経過してしまいました…。具体的にどうするかは決めてないのですが、夫の給与はドルでユニオンバンクに振り込まれるので、私も使える様にしておいて損はないかな~と思うので、近いうちに電話で手続きしたいと思います。

(・在外選挙手続き):私は結婚や引っ越しもあり、渡航前の住所に3か月以上住んでいなかったため手続きが出来ませんでした…。(現地でも申請は出来ます。)

 

 

今回は手続き関係を覚えている範囲で書いてみました。

ものによっては、これがないと申請できないものがあったり、予防接種も優先順位や複数打つ場合は期間を空ける必要があったり…。手続きは大変でしたが、沢山の方々に助けて頂きながら何とか出来ました…!!

必要なもの・ことを早めに把握して、計画をたてて実行するのは大切ですね。

今回はバーッと書いてしまったので、もし他に必要な手続きで思い出したものがあれば追記していきたいと思います。

お土産屋さんとオーダーメイドワンピース

日本への本帰国はまだ先の予定ですが、先日お土産屋さんを2件ほど見てきました。

何を売っているのか、値段はどれくらいかを視察するつもりで行ったのですが、夫も私も、自分用にいくつか購入…。

今回は、お土産屋さんにどんなものが売っているのか、実際に何を購入したのかを紹介します。

 

【Espelho da moda】

外観の写真は撮り忘れてしまったのですが、カバンやTシャツなどが道路から見える様に窓側にディスプレイされています。なぜかグーグルマップには出てこないのですが、以前記事で紹介したcafé Mutamba の1~2件隣にあります。お店のホームページ等が見当たらないので開店時間はハッキリしないのですが、私たちは土曜日の午前中に行きました。

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店内にはポーチや財布、衣類などの布製品やペスカドールという木彫りの彫刻、カラフルな絵画などがあります。

私は(穴は開けていませんが)木を使用した民族調のピアスや、装飾が華やかなポーチに目をつけましたが、ここではぐっとこらえて一旦保留、夫は小さいサイズの絵とペスカドールと象の置物、財布などを買っていました。

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【Mercado da ilha】

店舗を構えている訳ではなく、住んでいるアパートのすぐ近くのビーチ沿いに色々な出店が出てきます。

毎月第1土曜日にやっていると聞きましたが、第3土曜日にもやっている時もある、という話も聞き、情報は曖昧です…。私たち夫婦の場合は、ベランダからお店が出ているかが見えるので、そこで確認しています。

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ここでは絵画や洋服、サンダルや帽子、工芸品などがあるのですが、私はここでワンピースを作ってもらいました!服を売っているお店は何件かあったのですが、既製品を買うのではなく、作ってくれるかどうかはお店によるので聞いてみる必要があります。私は身長が低く(150㎝)、既製品だと丈が長すぎたり胸元が開きすぎてしまうことがあるため、作ってもらうことにしました。

●ワンピース注文の手順

  1. まずは色鮮やかな布の中から好きなものを選んで買います。(値段は忘れてしまったのですが5000Kzより多いことはなかったと思います。)ここのおばちゃんたちがすごくパワフルで、次々とこの布が良いと売り込もうとするのをかわしつつ、ワンピースにしたい布を選ぶのが大変でした。 f:id:yu-k615:20220406180647j:image
  2. ワンピースを仕立ててくれるお店へ布を持っていき、襟元や袖やシルエットをどうするか希望を伝えます。私は店内にあるワンピースの中から、ノースリーブで胸元が開きすぎないていない型を選び、更に胸下切り替えデザインが欲しいという風に伝えました。
  3. お店の人に採寸してもらいます。この時にもスカートの丈や襟元の開き具合などをもう一度具体的に確認をしていきます。
  4. 仕立てるのに1週間ほどかかるとのことなので、ワンピース代12000kzのうち先に半分の6000kzを払い、ワンピースの受取の場所や日時を決めます。1週間後(第2土曜日)は同じ場所ではお店を出していないとのことだったので、受取を確実にするためにも、お互いの連絡先を交換し、場所や時間もしっかり確認します。
  5. 1週間後に約束の場所で受け取ります。完成品を確認して、ワンピース代の残り半分の6000kzを払います。

 

アフリカっぽいデザインのワンピースは憧れがあったし、海外でしか着れないので、オーダーする段階からすごく楽しかったです♡

反省点は、本当にピッタリ作ってもらい過ぎて、ずっと着てると呼吸が浅くなってしまうことです。笑

生地が伸縮性があるわけではないのと、私が希望したデザインは胸下でキュッとしてから広がっていくデザインだったのもあると思います…。

次は、その反省点を活かして、またかわいいワンピースを作りたいと思います。

 

 

今は駐在妻として暮らしており、自分で稼いでいるわけではないので、自分個人の娯楽品?(生活必需品ではないもの)を買うのは罪悪感があったのですが、日常生活に彩を加えたり、楽しめるようになるものを買うのは、心が豊かになるな~と思いました。

本来の目的である、家族や友人に渡すようなお土産はまだまだ悩んでいますが、外に向けたアンゴラ製品を知ることが出来て楽しかったです。