滞在場所の治安や現地での病気、お金について…。海外滞在中のピンチと言っても色々考えられると思いますが、私が現在進行形で直面しているのが「パソコンの破損」です…。
あまりにもショックが大きかったため事実から目を逸らしてしまいましたが、経緯や現状など短いですがここに書いていきたいと思います。
経緯
普段はダイニングテーブルにパソコンを置いて作業をしています。
その日は夫と旅行の話し合いをしており、0時過ぎだったのですがもう少し調べものをしようとダイニングテーブルからリビングのテレビの前の机までほんの数メートル移動しようとしたのですが、眠くて手に力が入らず、手から滑り落ちていきました…。
PCの現状
私が使っているパソコンは2018年に購入したSurface Proです。JICAボランティアの派遣前訓練が始まる際に新調し、ブラジルでの活動時にも使用していました。当時はiPadは持っていなかったので、タブレットにもなるこのタイプが便利で、授業で使う資料や定期報告書などもこのパソコンで作成しており、とても思い入れのある子です。
画面左上の部分が割れ、電源ボタンも曲がってしまっています。幸いなことに今のところ割れているだけで普通に使えており、この記事もそのパソコンで作成しています。ただ今後動かなくなる可能性もある訳で…。
不安点
動かなくなってしまった時のためにすることとしては、PC内にあるデータの回収をしていたら大丈夫ですかね…?基本的にデータは別の媒体(USBや外付けHDD、クラウド)に保存していますが、一時的にデスクトップに保存していたもの等を確認しておこうと思います。
パソコン内のデータは回収するとして、もしパソコンが今後使えなくなってしまった場合、オンラインでしているレッスンをどうするかが問題です。
ZOOMやSkype自体はiPadやiPhoneでも出来ますが、使い勝手は悪くなるかな…。
今後の対応
割れているところは触るとパラパラ破片が落ちてきてしまうので、なるべく触らずに開いたまま置いておき、PCが動いてくれている限りはいつも通り使用していこうと思います。もしも9月末の帰国までの間に動かなくなってしまった場合には、iPadとiPhoneで耐える予定です。
日本へ帰国したら次の国へ行くまでの間に新しい子を迎えようと考えています。今のところ、使い慣れているWindowsを継続してsurface Laptopにするか、iPadやiPhoneとの連携がしやすいMacBookにするかで悩んでいますが、これから帰国までの間にゆっくり検討していきたいです。
それまでに新しいパソコン代を貯めるぞ!!と今は気合を入れています。
最後に
落としたときは本当にショックで呆然としていましたが、だいぶ現実を見られるようになりました。海外生活でPC(オンライン)をメインに色々としていると、そのショックは計り知れません…。
病気などもそうですが、「もしも」が起こった時にどうするか、というのはちゃんと考えておかないといけませんね。
私も今回の事件を機に、パソコンのカバーだったり、予備や代替可能な機器だったり、生活動線だったり…。日常と化して考えが足りていなかったことを、改めて考えて改善していこうと思いました。
ただの「ショックだったこと」で終わらせずに、今後に活かしていきたいです。